ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

摘みがゴルフの話なら..

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そりゃあ、うまい酒が飲めるだろ。
特にゴルフに対する考えが近い男なら、プレーっぷりが気に入った男なら、酒も話も格別だ。

昨日、若い友人N氏とK氏...N氏は、前に古河ゴルフリンクスで一緒にプレーして、プレーっぷりが気に入った友人、K氏はまだゴルフを一緒にしたことは無いが酒の飲みっぷりと、ゴルフに対する姿勢が気に入っている。

で、今回は旨い「大黒サンマ」の刺身に、俺の一番のお気に入りの酒純米吟醸「竹葉」を合わせると格別だから、と俺が誘っての酒飲み会。
話はタイガーから、石川、クラブ談義からスイング診断、お気に入りコースにプレーしたいコースのあれこれ、そして、「ゴルフに対する遊び心」。

その中で、「ゴルフの何を楽しむか?」というところがそれぞれに面白い。
N氏は「まず飛ばし」...確かに彼は飛ぶ、身体は大きくはないのに身体のターンの速さでヘッドスピードを上げて、フェードで飛ばす。
イメージとしてはフェードを打っていたときの伊沢に近い。
この前の古河では俺も飛ばしで負けていた(次回はちょっとと違うと思うけどね(笑))。
K氏は、N氏いわく「ヘッドスピードが遅いから飛ばない」...なので、まず体力をつけるためにと、ウェイトトレーニングから始めている、と太くなった腕を出す。
うーーーん、それでいいのか(笑)?
まず飛距離、次に技術で追いつくそうだ。

しかし、この3人、腕を並べてみるとみんな太い...N氏は「何にもしなくてもすぐ筋肉がつく」と..,言われてみると俺も、特に何もしていなくても腕は太いと言われているが...まあ、飲み屋で腕を出して比べっこ、なんてのも...まるで子供だけどね(笑)。

そしてN氏の話す「遊び心」、特別にスコアを狙わなくてはいけない試合以外のラウンドでは、つい「同伴競技者を驚かすショット」なんてのをやりたくなる、なんてのは実によく分かる。
なんたって、俺は真面目なラウンドでもついやってしまうし...転がして寄せるなら何でもないのに、低く強く打ち出してピンのそばでギュッと止める「低止め」とか、やんなくてもいいのにロブショットをしてカップそばにポトンと落とす、等々。
まあ、だいたい半分くらいは失敗するんだけれどね(笑)。
そんな「遊び」の数々に話が尽きない盛り上がり...

とはいえ、N氏は現在怪我療養中、K氏は仕事に追いまくられてラウンド時間とれず、...俺も今年はまだ9ラウンドとプレー数が少ない。

だからこそ、こんなゴルフが摘みの飲み会は絶対必要、楽しいことこの上ない。
そしてそろそろベストシーズン、真面目でも遊びでも本気でやれば、ともかくゴルフは面白い。

よし、俺はミズノの300Sにデュアルアクティブ90で、300ヤード行きますか。
勝負?(笑)。