ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

未だ、語るべきこともなく...

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絵を描き始めた20歳の頃、この年まで生きているなんて全然思っていなかった。
ましてや、この年でゴルフまでやっているなんて。

50代最後の一年に、まだまだ人生、ゴルフ共に語るべき資格無く...
いつかオープンコンペで会った、80代の老ゴルファーに「50代なんざ、ちんぴら小僧よ」なんて笑われたことがあったっけ。

さて、さっきホールアウトしたのは何番ホールだったか...見れば、まだある「NEXT TEE」の道案内。
過ぎたホールは、もうどうすることも出来はしない...次のホールは、少しは学習して同じミスをしないこと、だなんて判っているのにやめられない(笑)。

...ああゴルフ、きっとゴルフの女神は情が深くて嫉妬深い、それでいて浮気でやくざな、魅力たっぷりな女に違いない。
少しでもつきあってしまうと、逃げ出すことは難しい。
ならば、覚悟を決めてどっぷりと、共に滅びるまでつきあってみますか。

「NEXT TEE」の看板が、あといくつ残っているか知らないけれど、最終ホールをあがったときに「うん、気持ちの良いゴルフだった!」と言えるように。