ノーマン、踏ん張ったなあ...
結局最終日の組み合わせは、昨年優勝のパドレイ・ハリントンと。
以前だったら、この組み合わせではノーマンの優勝無かったと思うなあ。
相手が落ち着いてプレーする相手だと、いつも自滅してしまうのがノーマンの負けパターン...特に大事な試合ほどね。
以前はだから「チョーカー」なんて言われていたもんなあ。
以前のノーマンだったら、こういう試合の勝ちパターンは少なかった。
まず第一は相手が先に自滅したとき、第二は自分にラッキーバーディーが続けてきたとき。
だから、最終日に勝ちを獲るためには、先にボギーを叩いたら回復不能...先にバーディーを獲ってやっと五分になる、って感じだった。
さて、ぞれで今年が違うかも、というのはあのクリス・エバートと結婚した、ということ。
なんてったって、往年は「アイス・ドール」と呼ばれた美人テニスプレーヤー...どんなときもクールな戦いぶりを崩さなかった。
これはノーマンに一番必要なものじゃないか?
どうかな、男は女でさらに偉大な存在になれるのか?
...明日も寝不足は続く...と。