ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

昨日、4回目の輸血...そして

昨日は「普通なら輸血するとヘモグロビン値は2ポイントは改善するんですけどねえ」なんて看護師さんと会話しながら、4回目の輸血。
もう3回目が済んだ一昨日は、気温が下がって体調が狂った為か朝から息切れが酷く、昨日の血液検査ではいい値にはならないなという予感はしていた、

まあ、予想通り...先生の言いつけは守っているんだけど、検査の数値は思ったように改善しない...どころか悪化している。

輸血の後の診察で、先生に「これからはエスカレーターを使ってください」と急に言われて「へ?」となった。
意味がわからずに聞き直すと、「上り坂や上り階段は必ずエスカレーターやエレベーターを使ってください」と言う。
...言われてみれば俺はここんとこ運動不足を実感しているので、なるべく階段をつかっていた...ただ、使うと息切れが酷くてしばらくじっとして呼吸を整えなければ再び動けない状態になるけれど。

「せめて最近の運動不足の解消になるように、と思っているんですが」と言うと、「心不全を起こしますから、なるべくエスカレーターを使ってください。特に上り階段は歩き禁止です」ですと。
つまり、息切れが酷い「酸素不足」の状態で心臓に負荷をかけると、窒息状態で心臓の筋肉が無理に動かなければならず、命を縮める急変を起こす可能性が高いんだとか。

,,,なんだよ、じゃあつまり、俺は安静にしているしかないのか。
せめて散歩したり、多少動けるようになったと思ったらゴルフへも...なんて考えてたのに。

診察たびに「非常に珍しい症例なので..」と先生は言うけれど、早くしないと今シーズンが終わっちまうよ。