ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

秋桜杯in下館ゴルフ倶楽部


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今年初のオープンコンペ挑戦。
それもヒッコリークラブで。

一緒に回った方々に「オープンコンペの鬼」と言われてしまった。
2位が71くらいなのに、ネット69・6のブッチギリ優勝。
以前にこのゴルフ倶楽部の茨城新聞だかテレビのコンペにも優勝した事があり、その時には両手に持ちきれないくらいの7つくらいの賞品を貰ったので期待してしまったが...今回は参加人数が少なかった事もあったらしく、写真の様な賞品。

18ホール新ペリアでのコンペの10位以内に入る確率は7割以上で、確かに新ペリア18ホールのコンペは得意としているが、その為に意識して叩いたり調整したりは決してしていない。
ただ、「絶対に守るべきホール(大叩きしてはいけないと感じたホール)」は刻みまくってもパーを拾う事を心がけているくらい。
特にパー3とパー5だ。

今回はそれを心がけていたのが、なんとアウトはパーフェクトにハマっている...隠しホール以外でパープレー、隠しホールで9オーバーだ。
インではなお驚いた事に、隠しホールの選び方が1・1・4ではなく2・2・2の変則新ペリア...このコースの様に毎月2回のオープンコンペを開催している様なコースは、常連客に隠しホールを狙い打ちされない様に時々変則隠しホールを使うのだが、この日がまさにそれで、そこに自分の大叩きスコアがまたもピッタリハマっている!

この結果を見て「貴男は新ペリアの鬼だ」と同伴競技者が驚き呆れていた。
自分としては、もっと参加人数の多いコンペでハマれば賞品ももっと良かったのに、と残念な思いが強い...優勝賞品は「肉」と聞いて、家に帰って開けてみたら...「なに? これ?」
きっと高いんだろうけど、俺としては普通の肉の方が良かったなあ...と言うのが正直な感想。
他に偶然ショットのニアピンでボール...とびえもんとか書いてあるが、やっぱり、「何?このボール」状態。
他に参加賞がパン、これはいい。

ヒッコリーゴルフとしては、ティーショットに使った現代物のヒッコリーウッドがボールを6個(糸巻きラージボールの新品!)池に入れると言う大荒れ。
当たりが良かったのは1発だけであとは全てミスと言う感じ...糸巻きボールのラージを使うと古いウッドでは破損するかもしれないと考えて、いつものエースヒッコリーウッドを使わなかったのがボール大量損失の原因...ただし、それが結果として大叩きのハンデに化けた訳だが。
アイアンは多少距離が合わなかったが、ニアピンも148yをミッドアイアンのミスショット(ダフリ)で1mについて取れたし(これがいつもの様に入らない!)、マッシー迄は安定していた。
アイアンで池には1発入れた(これはミッドアイアンの当たり損ね)。

持って行ったスチールシャフトのお助けクラブは、使ったのは池ポチャでラフにドロップした際の7番ウッド5回...距離が大きく残りボールが沈んでいるので、ヒッコリーでは危険と思い使用したもの。
アイアンはお助けクラブは使用しなかった。
新ペリアだからコンペは優勝したが、アンダーハンデでやる漫画家コンペではこのグロススコアではダメだ。
この辺は今回のラウンド結果を良く検討して、さらに組み合わせを考えてみる。

そうそう、天気は最高でやっと秋のゴルフを満喫出来た。
やっぱり、たまにはオープンコンペも楽しむべきだなあ。