ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

天気予報が、ゴルフをやれと言っている

昨日も今日も暑い。
特に昨日から今日は久しぶりの熱帯夜で、氷枕に扇風機では寝苦しくて寝不足気味。

だが...何故かどこの天気予報も「明日からは曇りがちで涼しい」と言う。
練習もしてないし、「絶好調でやる気満々!」と言う気分でも無いんだが...片一方の心が「おい、今やらなければもうやれる日が来ないかも知れないんだぞ!」と大声で叫ぶ。
もう、穏やかでのんびりした幸せな明日なんか期待出来ない世界なんだから、例えコロナでふくらはぎ痛で不整脈持ちで痔持ちで運動不足で肥満気味のジジーだって、酒飲みながら愚痴吐いてるだけでいい訳が無い。

やる気が少しでもあるならやるしか無い、とネットで一人参加のオープンコンペスタート申し込み。
明日、8時10分スタート。
狭くてトリッキーでアップダウンが凄くて、と評判はイマイチだけど、グリーンがマシなのとフェアウェイがベントなのと、昼がステーキ付きなのが有り難いコース。
おまけに練習場と大して変わらない安さ...天気は曇りで最高気温25度、最低気温21度予報なんて「どこの高原コースだよ」って話。

久し振りのゴルフなので「壊れない」現代クラブと現代ボールで遊ぶつもりだが、プレーの注意点はバックスイングで左肘を曲げない事と、その範囲で左肩をできるだけ入れること、当然自分の最近の「フルスイング感覚」とは大違いの「クオーターショット感覚」で飛距離も落ちる筈だが、18ホールそれをやり通すこと。
そして、インパクトでボールをしっかり打ち抜く(当然ターフを厚めに取る)事。


長く使ってないクラブなんでミスは多くなるだろうけど、「クラブが壊れない」ってことが一番安心できる。
ヒッコリークラブでこれをやったら、間違いなくラウンド1〜2本は折ってしまう。

体が硬くなりラウンドも3ヶ月ぶりで、うまく体が動かないだろうけれど...もう一度左腕を伸ばしてボールを打ち込み振り抜くスイングをやり通したい。
平な所が殆ど無いコースで、ライが様々で色々なショットを打ち分けなくてはならない状況が、俺のゴルフの最高のリハビリになる筈。

問題は(多分大丈夫だろうと思うが)アブレーション手術後の初ラウンドということで、心臓の状態と足腰の状態、体力・スタミナがどうなるか、という事。


もし、無事にラウンドを楽しめ終えたなら、いよいよ俺の今年の後半シーズンの始まりだ。

「命短し、遊べやジジー(ババーも含む)」の始まりだ。