ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年前半のハイライトの5月だよ

寒過ぎず、暑過ぎず、風も心地よい最高の季節...長くしつこかった花粉症もやっと治り始め、緑は濃くなりツツジや山フジが咲き乱れ、このゴールデンウィーク中に済ませてしまおうと田んぼには水が入り、カエルの合唱が聞こえ出す。

以前なら暑くなる前の旅ゴルフ最高の季節として、色々遠出もしたものだったけど....

世の中はまだまだ武漢肺炎が収まらず、プーチンが起こした自滅戦争はまだすぐには終わるはずもなく、ザワザワとした雰囲気のきな臭さ・落ち着きの無い燻った空気は世界中に漂っているように感じる。

爽やかな五月の風の中に、どこか「焦げ臭い」2022年の春だ。

それでも、五体が元気なら多少無理をしても残り少ない人生を楽しみに出かけたいもんだけど...まだ左足のふくらはぎの痛みが全然取れない。
もう一ヶ月と一週間も前の、今年初ラウンド中にだんだんと痛くなったものだけど、今でもふくらはぎを伸ばすような歩き方をすると激痛が走る。
階段を降りるときにふくらはぎが伸びると強烈に痛むので、やむをえない場合は一歩一歩右足に体重をかけて降りている。

ただ、この前のようになるべく左足を使わないよう意識して動けば、なんとかラウンドは出来そうなのが微妙...また行きたいんだけど、大丈夫かね?...俺。


そんなことを考えているのが、「もう5月」なのが恐い。
2022年になって、「俺は一体何歳になったんだ?」なんて唯でさえ数えるのが恐い年齢になって行くのに、それがもう5月だなんて!


人生、間違えて特急券も持たずに猛スピードの「超・特急列車」に乗っているみたいだ。

自分じゃ、昔からのんびり「各駅停車」の人生で、特急券なんて買ったことも無いのにさ。