なんと、今日は気がついてみると見事な２の６個並び！
調べてみると、これ以上同じ数字が並ぶのは、あと２００年後の２２２２年３月２２日まで無いらしい。
なので、各鉄道会社がたくさんの記念切符を発売するというのがニュースになっている。
確かに、今日は西暦で書くと物凄く珍しい数字のハマる日．．．でも、２という数字には何か意味があるのか？
ちょっとネットで調べてみると、「最初の偶数」「男と女」の意味の他に、「出会い」「別れ」「分裂」「対立」「戦争」「調和」．．．等々。
中国では良い数字、日本ではあまり良く無い数字なんだとか。
「この数字には良い意味もあり、悪い意味もある。」
要するに「２」という数字には、その動き．．．一つになれば良い意味に、二つになれば悪い意味にと変わる、正反対の意味があるらしい。
そんな数字が見事に６個も並ぶとは．．．世の中、これから何かが起きるということか？
今の世の中は．．．武漢肺炎の影響はもう２年も続き、オソロシアとチューゴクとメリケンは力任せの角突き合わせ、世界の大富豪たちは自分たちの作ったルールで、庶民の生活なんて無視して巨額の富の奪い合い。
で、今日の２の６個並びだ。
分裂・対立・戦争・別れのマイナスの意味と、出会いと調和の良い意味と。
．．．相反する意味を持つ「２」という数字、多分もう一つ２が加わる完璧２揃いの２００年後まで、世界が変わらずに続いているといいなって意味だろう。
ま、今生きている人には関係無い事なんだけど。
今日、きっと世の中の「鉄ちゃん」達は、1日駆けずり回って各鉄道会社の２並びの記念乗車券を買い集めるんだろなあ．．．（それとも、これもネットで買えるのか？）
廃線ギリギリの地方鉄道なんかで、劇的に大量の切符が売れると良いんだけど．．．地方鉄道は作り維持するのは大変だけど、廃線になるのはあっという間だからな。
流れ旅の途中で、不意に錆びついた廃線跡に出会ったりするのは実に寂しいもの．．．どんなに寂れていても、電車はずっと走り続けていて欲しい。
１時間２時間に一本程度であっても（1日に何本かでも）、電車が走っているとそれはその地域の生きている証しで、廃線跡しか残っていない地域は、すでに生きることを諦めた地域のような気がしてならない。
多分、これこそ「昭和」の感覚なんだろうけどね。
（国鉄の分割民営化は、正しかったんだろうか？ 巨額赤字問題や殿様経営、労働争議にスト騒ぎ．．．やむを得なかったのはわかるけど、日本全国に広がる国営鉄道に黒字経営は不可能な事。それは承知な上で、なんとならならなかったのかな、車の無い世界になった時のために。）
