ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

あいタタタタ・・・・!

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いやあ・・・悪いことは重なるものだ。
まず奥さんが、何やらのアレルギー反応ぽいものを起こして、ちょっと不調になった。
素人の俺の見た感じだと、最近症状が出始めている花粉症が影響しているような湿疹が出ているのだが、それともあの病気の影響だろうか...
4月初めに経過の診察があるのだが、早めに病院に行った方がいいのか現在考慮中。

それを心配していたら昨日の朝の事。
前夜、色々と考えていて、つい缶酎ハイの3本目を飲んでしまったのだが、特に酔うことも無く寝た...それが、まだ暗いうちになんと無く左足の親指の付け根の痛みが強いような気がして目が覚めた。
目が覚めて意識がはっきりして来るに従って、痛みははっきりと強く感じられて来る。
思わず起き上がって足を見ると、左足親指の付け根が赤く腫れている...触るとかなり痛い。
立ち上がると指の付け根からかなりの激痛...思ったのは「ああ、俺も塀の上からあっち側についに落ちてしまったか」という事。
3ヶ月ごとに市立病院でチェックを受けて、尿酸値が7・8から8くらいで安定してしまい、「いつ痛風が出てもおかしくないので、酒を控えるように」とは言われていた。
が、今までそうした痛みが出たことが無かったので「俺はこれ以上飲まなければ、尿酸値がこれでも大丈夫」なんて思っていた。
なんたって、好きな日本酒を控えて「プリン体ゼロ」とかいう缶酎ハイの350mlを一日2本に限定しているんだから。
ただ、飲まずにはいられない気持ちもあって、1日の休肝日も作った事はなかった。

だから、「俺は痛風持ちか健常者かの壁の上をずっと歩いているんだから、いつか痛風持ちの世界に転落するかもしれない」とは覚悟していた。

で、「あ〜あ、俺にもついに痛風が出てしまったか」だ。
早速近所の医者に行って、痛風の薬をもらって飲んでいる。
1日経った今日は足の親指は痛くないし、腫れもない。
しかし、再びの発作が起きたら問題なので、これからしばらくは缶酎ハイは一日1本にして、つまみも控えて大人しくするつもり。

それから、もう一つのトラブルが先週ゴルフに行く前日からおかしくなったペンタブレット
いくらドライバソフトのインストールを繰り返しても全然使えない。
動きがおかしいし、反応したりしなかったりでイラストを描くことには全く使えない。
相談窓口に電話して、出来る対応策は全てやったが効き目無し。
残る可能性は、タブレット本体の故障かペンの故障。
本体はすでにメンテナンスできる期間を超えているので部品無しで修理不可能。
ペンは代替え品が今売っているものでも使えると言うので、早速ネットで購入(明日あたり到着)...それだけでも6000円以上するんだけどね。

しかし、それでもダメだったら俺もプロで仕事で使うので、これは絶対必要な道具...急いで新しい製品を購入しようと探して見たら、驚くことに仕事に使えそうな性能のものは、20万以上40万以上するものまで、すべてが完売で入荷未定!
つまり、当面は全く新しいタブレットを手に入レル事が出来ないと分かって大ショック!

いつ入荷するかが未定なので、俺の仕事には当分間に合いそうも無い...しかし、30万前後はするこういう製品がすべて売り切れって...同人誌を描いている人々や漫画を描いている人達が買い求めている、って事だろうか。
そんな大金を出せる人がそんなに沢山、なんて感心している時間は無い...締め切りは待ってはくれないんだから。
今のタブレットが使えない場合は、予備に置いてある大昔のマックのG5とフォトショの7のオールドセットで当座の仕事を続けていかなければ...


と言う訳で、花粉とコロナの嵐の中、奥さんの病気に俺の痛風、それにパソコンのピンチが重なって...いまは結構なピンチかも。

(今日のイラストはG5オールドマックとフォトショ7でリハビリ描きしたもの)