ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

これは「縁」」なのか?

触っても抱いても、お腹をいじりまわしても、全く抵抗せず...引っ掻いたり噛み付いたりすることが全く無い、俺の人生の猫経験史上初めての超おとなしい猫「ゆず」も、もう9歳になる。
見た目は全く子猫の時と変わらないような気がするが...猫の年齢を人間に換算すると、なんとゆずは「52歳」になるんだと!

だからか、最近のゆずの動きは以前にも増して「ゆっくり」になって来た。
そして相変わらず「触り放題」で、仕事の合間にちょっとお腹や肉球を触る事は俺の大きな癒しになっている(ゆずがどう感じているかはわからない)。

そんな平和な「猫との暮らし」に、最近やんちゃな侵入者が登場した。

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まだ子猫の、黄色いオスのトラ猫...

今までも、うちの前を通りかかって庭で一休みして行く、野良猫(飼われているのかもしれない )は3〜4匹いた。
その中の最年長の白いオス猫は、いつもボロンボロンの姿ながらまるで古武士の様な風格があって、決して媚びずに堂々としている姿が気に入っている。
本当にケンカ傷と汚れでボロボロなんだが、一度ガリガリに痩せてヨロヨロしていた時にうちの奥さんが「このままじゃ死んじゃう」と餌をやってから、定期的に家に寄るようになった。
じっと静かに声を上げずに庭で待っていて、気がついて餌をあげると静かに目をつぶってから、食べて去って行く。
奥さんも娘もこのボロ猫のファンで、うちの訪問客のレギュラーになっていた。
それが時とともに老若3頭くらいが時々立ち寄るようになった...どの猫も静かな猫たちで、日替わりで寄って行く。

それがつい先日、庭先で人を呼ぶような声が聞こえた。
他の猫に鳴き声を上げるようなのはいなかったから、不思議に思ってドアを開けると...こいつが人の顔を見て、まるで「お腹が空いた!」と訴えるように鳴いている。
まだ、2〜3ヶ月のオスの子猫のようだが、汚れてはいるがどこかで買われていたようで、爪や歯を出さずに手から餌を食べる。
「餌をやっちゃまずいかな」なんて思いはあったが、ガリガリの体を見て少しだけ餌をあげた。
すると、「ウニャウニャ」と声を上げ続けながら餌を必死で食べる。

娘が帰ってくると、この「ゆず」とは全く違うヤンチャで活発で動きの速い子猫が気に入ってしまった様で、ずっと外で餌をあげる様になってしまった。
当然この子猫はそれから玄関先に居ついてしまって、娘が作った小さな箱の中に住む様になった。
娘はこの子猫をもらってくれる人がいないか、ネットやら友達経由でやら色々と探したが、結局見つからなかった。

そこで家で飼うのかどうかが問題になった。

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まだ子猫の、黄色いオスのトラ猫...

今までも、うちの前を通りかかって庭で一休みして行く、野良猫(飼われているのかもしれない )は3〜4匹いた。
その中の最年長の白いオス猫は、いつもボロンボロンの姿ながらまるで古武士の様な風格があって、決して媚びずに堂々としている姿が気に入っている。
本当にケンカ傷と汚れでボロボロなんだが、一度ガリガリに痩せてヨロヨロしていた時にうちの奥さんが「このままじゃ死んじゃう」と餌をやってから、定期的に家に寄るようになった。
じっと静かに声を上げずに庭で待っていて、気がついて餌をあげると静かに目をつぶってから、食べて去って行く。
奥さんも娘もこのボロ猫のファンで、うちの訪問客のレギュラーになっていた。
それが時とともに老若3頭くらいが時々立ち寄るようになった...どの猫も静かな猫たちで、日替わりで寄って行く。

それがつい先日、庭先で人を呼ぶような声が聞こえた。
他の猫に鳴き声を上げるようなのはいなかったから、不思議に思ってドアを開けると...こいつが人の顔を見て、まるで「お腹が空いた!」と訴えるように鳴いている。
まだ、2〜3ヶ月のオスの子猫のようだが、汚れてはいるがどこかで買われていたようで、爪や歯を出さずに手から餌を食べる。
「餌をやっちゃまずいかな」なんて思いはあったが、ガリガリの体を見て少しだけ餌をあげた。
すると、「ウニャウニャ」と声を上げ続けながら餌を必死で食べる。

娘が帰ってくると、この「ゆず」とは全く違うヤンチャで活発で動きの速い子猫が気に入ってしまった様で、ずっと外で餌をあげる様になってしまった。
当然この子猫はそれから玄関先に居ついてしまって、娘が作った小さな箱の中に住む様になった。
娘はこの子猫をもらってくれる人がいないか、ネットやら友達経由でやら色々と探したが、結局見つからなかった。

そこで家で飼うのかどうかが問題になった。