ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2月が過ぎて行く

f:id:ootataki02:20200228113043j:plain

閏年だから、2月もあと1日あるのだが。

新型の肺炎騒ぎで2月は終わる。
COVID-19...このままではこの病気の感染力と潜伏期間の長さが、これからの日本経済に巨大なダメージを与えそうだ。
「一人が感染したら周りの人間や組織も2週間の活動停止」というのは、この病気の一番恐ろしいところなんじゃないか?

本当にこれから1ヶ月くらいの間に「特効薬」が見つかることを願っている。
もしそれが出来なかったら、オリンピック中止どころか「グローバリズム」の名の下に成長して来た資本主義のシステムが崩壊する可能性だってある。
そうなると大不況時代の到来どころか、全面的な「今の世界」の価値観の見直しが始り、世界の大混乱が長期化するかもしれない。
(その前に病気そのものが凶悪化して、老人死滅から人類滅亡まであるかも...)

でも、自分にとっては当面の問題は別の事。
...うちの奥さんの治療が3月になってやっと始まる事が最優先事項。
治療が始まれば治療薬によって自己免疫の力が弱まり、病気にかかりやすくなり、肉体的にも精神的にもきつい状態になるのは予想出来る。
しかし調べてみれば、この治療によって良い結果が出ることも十分期待出来る。
そのためには、ワンクール3週間の治療を間をおいて5〜6回繰り返す長期戦の間中、戦える体調と精神力をずっと持ち続けることが絶対必要。

本人も俺も娘も、だからあと半年は肺炎などの病気にかからないでいなくてはならない。
さあ、いよいよ本番の勝負だ。



奥さんが入院した後は、(娘は普通に働いているために)ほぼ一ヶ月自分一人で何もかもやらなくてはならない(結婚以来初めての長期独身生活)。

掃除・洗濯・料理に金の管理に近所の付き合い...


ああ、俺って本当に今まで何にもして来なかったのな...