ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

明日から全英オープンが始まるんだが...

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明日から今年最後のメジャー全英オープンが始まるわけだが、ゴルフ好きの間でも全く盛り上がっていない...

今年の全英オープンは、過去にはたった1回だけ(1951年)全英オープンが開かれたことがあるアイルランドのロイヤル・ポートラッシュとか言うコースで、我々には全く馴染みは無い。
映像で見る限りでは、典型的なリンクスコースで天候(特に風)にプレーが影響される面白そうなコースだ。
応援したいゴルファーは特にいないのだが、一応1日目から見ようとは思っている。

4月の花の盛りにお祭り気分で始まったマスターズから、真夏なのにひどく荒涼とした寒々しい海岸べりのコースで開催される、7月の全英オープンでシーズンが終わる...最近のゴルフツアーは実に面白い流れのはずなんだけど。
「時代が変わった」と感じてしまうのは、以前のように「胸ときめかせてメジャーを見て興奮する」なんてゴルファーが知ってる限り皆無なこと。
ゴルフ好きの間での「ゴルフの話題」の中心は、「自分のゴルフ」の話か「新しく買った新兵器」の話であって、「今度のメジャーで誰が勝つか」なんてことじゃ全く無い。


ゴルフってのは、やっぱり「見るより自分でやる」のがずっと面白いゲームなんだよな。
たとえ上手くなくたって、野山をボール引っ叩きながら歩くのは実に楽しいし。

「見るスポーツ」と考えると、ゴルフというのは実に散漫で時間がかかり過ぎる。
その上に、下手なカメラワークや偏った一部のゴルファーに肩入れした構成だった日には、見続けることだけで大変な苦痛になる。

今回の俺も「面白くない」と感じたら、すぐに見続けるのはやめるだろう。



自分のゴルフじゃ、9月の末にボナリに行くのを予約したし。