ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

24時間ホルター心電図検査

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不整脈カテーテルアブレーション手術を受けてから7ヶ月になる。
1年経てば大丈夫と言う事だったけれど、今迄の所は脈の飛びはあっても大きな不整脈の発作は一度も無い。

今回2度目の24時間ホルター心電図計での検査。
前回の検査は季節が暑い時期だったので、汗で貼付けたセンサーが剥がれる可能性が高かった為になるべく動かない様にしていた...だから、異常がなかったのも当たり前と言えば当たり前。
なので今回は積極的に心臓に負荷をかけて、何か起こるか確かめてみたかった。
まずは一本歯下駄を履いて1万歩以上、その中には公園の丘の坂道の急ぎ足の上り下りで息が苦しくなる迄の運動も含めて、ともかく動いてみた。
そして、1円パチンコを2時間程やって、そう言うストレスに対するチェック。
そして、夜の11時過ぎから酎ハイと日本酒をちょっと大目に晩酌2時間。
(勿論パソコンの前に座って長時間のイラスト仕事もやった上でね)
それで寝不足にして今日の朝病院に行って外して結果を先生に診てもらう。

結果は...先生曰く「異常無し。全く正常です」と。
良かった...以前なら絶対に不整脈の発作が起きる様な状況だったのに。

ただ、問題は通常時の血圧の高さ。
起床時血圧が2種類の降圧剤と1種類の貼り薬を飲んでいるのに高すぎる。
これの原因は、多分塩分の取りすぎであろうと。
確かに親の影響か味の濃いものじゃないと物足りない(両親は関東地方北部の出身)...と言う所は自覚している。

そして、気になっていた脈の少なさについては、血圧が高い為に使っていた大きな貼り薬の副作用、とか。
これは今後元の小さなものに戻せば大丈夫だろう、と。

その為にも塩分の取りすぎについては、生活改善が絶対に必要...これは「酒の摘み」についての問題でもあるとも感じている。
日本酒に合う「珍味」の類いはいずれも塩分濃度が高いんだよなあ...
一杯飲む時間の瞬間の幸せか、今後の生活か...誘惑に弱い俗物の悩みは俗物故にいじましい。