ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

旅猫ゆずと家族のドライブ

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金曜の夜に、もうすぐ結婚する長女を家に来させて、勤め先から帰宅する次女を待っての久しぶりの車中泊ドライブ旅出発。
初めて走る中央連絡自動車道で、混雑する首都高に入らずに中央高速に入り、娘達がおしめの取れない頃から遊びに行っていた清里迄。
本当はずっとキャンプをしていた根本の海を考えていたが、気温が高くなりそうだったので涼しく寝られる清里に決定。

旅猫ゆずももちろん連れて行ったが、この前の旅からは大分時間が経っていたので、ゆずにとっては初体験の様なものだったろう。
はじめはちょっと興奮していたが、娘にくっついて静かにしていた。

いつもの美しの森山駐車場迄、全く渋滞無しで到着。
8時前出発で11時到着。
途中サービスエリアでの休憩を挟みながら、3時間以上ずっと運転しっ放しだったが、不整脈は全く出ずに心拍は安定。

天気予報がいい方に外れて、到着時には今年初の満点の夏の星空。
ミルキーウェイも流れ星もはっきりと見え、ひんやり冷たい空気の中、しばらくは家族全員(ユズを除く)時間を忘れて夜空を見上げていた。

さて久しぶりにキャンピングカー定員一杯の4人就寝。
やはり、この車ではちょっと狭いなあ...

もう少し大きなのが欲しいけど...ロトは未だ当たらず。

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結構寝苦しかった夜が空けて、翌日は朝から好天気。
清泉寮で朝食を食べて、写真のようにゆったりしながら、軽井沢にドライブ。
旧軽銀座でウィンドウショッピング+娘希望の腸詰め屋でソーセージを食べながら一服。
もちろん私はウィンドウショッピングなどとんでもないと、日陰を見つけて座り込んで待っていた(笑)。

気が済んだら、最後は草津温泉大滝の湯でゆっくり温泉につかって休憩。

そこから関越道経由で帰宅。
その前に娘とゆっくりイタリアンで夕食...長女も一緒の家族車中泊旅行はこれが最後か、と奥さんがため息をつく。
長女は、まだまだ行く気でいたけれど。

ゆずは帰宅して「地面が揺れなくなった」ら、急に元気が倍増して家中走り回っている。
ちょっと旅行中食欲が無かったようだから、小さな頃のように全く普通に車の中で居る、なんて事は難しくなったのかもしれない...もっともゆずを連れての旅行はほぼ一年振りだから、今迄の旅の事はもう記憶から消えていたんだろう。
旅ネコとしてはもう少し頻繁に連れて行った方がいいのかも。

合計600キロ弱のドライブで、心臓に問題は全く無し。
車中泊の夜は狭さと暑さであまり寝られず、完全に寝不足状態だったけれど...おまけに翌朝は朝食後に飲む薬を忘れてしまっていたのに、一度も脈が乱れなかったのは自信になった。
このまま、あと1ヶ月半経てば心臓の手術後の結果が定着する。

手術して良かったと、今思っている。