ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2016年も今日迄  (2016年12月31日)

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今年2016年は、スタートから何かありそうな一年だった。
そもそもは、奥さんの実家への年始の挨拶に行った帰りの東伏見稲荷での初詣。
毎年引いていた大みくじで、何と「凶」!。
「あれえ、そんな事もあるんだ」なんて言っては見ても気分が悪い。
そして正月のうちに行った神社おみくじ...浅草浅草寺では「大凶」、地元の大きな神社のおみくじも「凶」。
こうなると、なんだか笑っていられない。
こうなりゃ「吉」が出る迄おみくじ引くぞ...と引き続けても出るのは「吉」どまり。
この「吉」なんてのは、凶より酷い事が書いてある。

気にしないとは言いながら、結構気にして生きては見たけど、やはり「凶」らしい事はいくつかあった。
身体ではいいシーズンの真っ最中の左足の捻挫...これは結構重傷で、治るのに2ヶ月以上かかってしまった。

そして仕事上でも、いくつかトラブル...どれもフリーならば我慢しなけりゃいけない事なんだけど、ゴルフ単行本の件では今迄やってきた仕事の責任上、やっちまってそれで終わり。
まあ、以前からあった著者との意見の違いが、遂に我慢し切れずに表面化しただけの事だからしょうがない話...また収入が減ったけど。

それでも秋には足も治ってゴルフも楽しめ、贅沢は出来ないが酒も飲めるし、旅にも行ける。
猫は相変わらず大人しく、穏やかに日向ボッコして寛いでるし、毛皮と肉球を触ればホントに心癒される。

昨日は、ゴルフ仲間のWT54さん、みずおさん、ダッファさん、メイプルさんと忘年会。
こういう旨い酒が飲めりゃあ、なんの文句もありゃしません。

「凶」で始まった一年も、今日一日で終わる事だし、無事生き延びて良しとしよう。

皆さん、今年一年お世話になりました。

良いお年をお迎え下さい。