ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ああ、やっちまった!

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気がつくのが遅いんだよ!
自分ではルールを出来る限り守っていたつもりなのに、20日のコンペで自分が明確な過少申告をしていたのに、二日もたって気がついた。

何とも情けないことで、なんの弁解もしようがない...反省するのみで、同伴競技者だった、M・K氏やE・G氏や、N・N氏に深くお詫びすると同時にコンペ関係者にのお詫びします。
不幸中の幸い(幸いって言うのか?)は、隠しホールに嵌らなかったために、30人中24位だったのが26位になるくらいで、賞品に影響がなかったことか...
もっとも、本当なら失格で最下位になったはずか。
ハンデが嵌って、優勝争いなんて事にならなかったことに、こんなにホッとしたこともない。

事の顛末は、横浜C・Cの西コース、インの15番での出来事。
4人ともこのコースは初めてなので、キャディーさんの説明頼りなんだけど、このホール、150ヤードから先のフェアウェイが全く見えない。
どっちに曲がっているかもどこが危険かも判らない...説明では右がOB、左は隣のグリーンとか。
最初にM・K氏が打ったボールはフックして左の方向に,,,「フォアー!」の声と共に、「打ち直して下さい」次のE・G氏は右に行って木に当たった音..「すみませんが打ち直して下さい」。

で俺の番...3Wで打った球は林ぎりぎりにフェードしていった,,,自分では悪くないと思ったのに「すみませんが打ち直しを」「えっ?」...

自分の打ち直しの準備とちょっとしたショックで、その後のM・K氏とE・G氏の打ち直しショットをちゃんと見ていなかったのがいけなかった。
自分の暫定球は、ほぼ同じ方向だが曲がりが少し少なくて、「あれなら大丈夫」とのこと。

ボールのところに行ってみると、前後してボールが二つ..最初に使ったのがツアーステージ、暫定がタイトリスト...見てみると先のボールがツアーステージ、後ろのがタイトリスト。
「良かった、最初のもセーフだったか」と、後ろのタイトリストを拾い上げて先のツアーステージのボールのところに行き、セカンドを考えていると「僕のボール、その辺に無かったですか?」とM・K氏。
「え?これはツアーステージだけど?」「僕の暫定球もツアーステージでその辺なので」....番号を調べてみると、そのボールはM・K氏のボール...「え?いけねえ!」って事で、拾い上げた暫定球を元あった場所にドロップ。
探すと、最初のボールはOB杭の中に発見...暫定球をプレーすることに。

ここで、俺は自分のインプレーのボールをピックアップしてしまった事をすっかり忘れてしまっていた。
そのままプレーして、ついでにもう一発OBを打って、あがって9とした。
本当はプラス2打罰だろう。
拾ってしまった自分の暫定球を元の場所にドロップした際、M・K氏が「今、何したんですか?」と聞いたので、「それが自分のボールだと思ったんで、暫定球をピックアップしてしまったんだ」と答えたんだが....確かにこれは不審な行為に見えたんだろうと思う。
おまけに罰打を足さないで申告してしまって...ああ、思い出すと恥ずかしい。
穴があったら入りたい、お粗末な過少申告だった。

これがゴルファーの品格となる...以後こういう無様な事が起きないように猛省し、忘れないようにするしかない...ゴルフに申し訳ない。