ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

秋の夜長に...

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ラウンド予定日が近づいてくると、ちょっと暇な時間にやることがある。
なんだか、そんな時間もゴルフの楽しみの一つかも。

ボール...色々と試してみたけど、結局一番ゴルフを楽しみたいときに使うボールは、タイトリストのV1。
特別に飛ぶとかいう感じはないんだけれど、アイアンでの止まり具合や、アプローチでのラン、ブレーキの掛かり方、なんてのが自分のイメージに一番近いから。
でも、オープンコンペであっても競技は競技。
ゴルフを真面目にやっている人にはV1を使っている人が結構多いってのが問題。
一応番号やマークを確認していても、誤球したりされたりってことが結構起きる。

競技ゴルフの時はもちろんだけど、オープンコンペなんかだって誤球の問題はせっかくの楽しみをフイにしかねない出来事だから、最近はずっと、ボールに漫画を描いてそれを防ぐことにしている。

使うのはゴルフショップなんかで売っている「キエネーマー」。
赤青黒の3色があるから、それを使って漫画を描く。

描くのは男や女、老ゴルファーなんかを描いて、それに一言言わせたりする。
以前、シニアのSというプロゴルファーには、パット時に自分で注意することをキャラに言わせている絵を、頼まれて描いたことがある。

まあ、そんなに時間は掛からないのだけど、キャディーさんや同伴競技者には評判が良いようだ。
キャディーさんなんかが記念にボールを欲しがったりすることが多いのがちょっと困るけど。

そうだなあ、こんなのが仕事にならないかなあ...
1ダースにそれぞれ希望のチェックポイントだとか、注意することなんかを男か女のゴルファーに言わせて12個肉筆で5千円とか...

まあ、沢山依頼が来たらそれはそれで大変だから、現実味は薄いけど。
内職みたいにせっせとそんなことを描いていたら、ラウンドできなくなりそうだし...

とか何とか妄想しながら、秋の夜長にボールに漫画描いてる...手の皮破けて練習できないけど、楽しみのラウンド予定はもうすぐだ。