ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

マッスルバックアイアン

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ミスの許容量が大きいというのと、ソレンスタムが使っていたというので、キャロウェイのx-14プロやx-12プロのアイアンをオークションで手に入れて試してみた。
でも、どうしても合わない。
俺のスイングには重心距離の長いアイアンは合わない、と以前Kプロに言われてはいたんだけれど。
でも、ソレンスタムのように打てばいいんだろ、なんて思って使って....結局フェースにもろくに当たらなくなっちまった...そんなに違うのか?

それで、クリーブランドのTA-3に戻すとちゃんと当たる。

そこでまたまた考えた。
以前はベン・ホーガンやミズノ、ダンロップなんかのマッスルバックアイアンをつかっていた。
使った結果は、決して悪くなく、まして「感触、打感」ということでは大好きだった。

ただ、もっと性能のいいものを、という欲に取り憑かれてピンアイー2に変え、クラブ遍歴が始まった。
後は中古クラブ屋の常連となって、1年に一回は買い換えていった。
中古だし、下取りつきなのでお金はそんなにかからなかったし(だいたい買うのは5万円以下の中古)で、10回以上買い換えたなあ..。
今のTA-3は、「顔」が気に入って手放す気にならないのでずっと手もとにある。

このアイアンは「ハーフキャビティ」...つまり「キャビティ」部分は「デザイン」で、ポケットキャビティのような性能の面での特徴はないという。
...だったら、マッスルバックでいいんじゃないか?
軟鉄の吸い付くような打感、感触のマッスルバックはずっと使っていないけど、今のTA-3と難しさは変わらないはず。
使いますか...マッスルバック...じゃ、どこの「鉄」がいいのかなあ...