ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

自分のスイング

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ゴルフのスイングって奴は、真面目になるほど難しい。
オープンコンペで楽しむのなら、今のスイングで十分に楽しめるのだが、真剣にスコアを出そうとするとこれは雑すぎる。
...仕事で、いろいろなスイングの理論などに関係したイラストを描くことが多いので、一応今までの色々なスイング理論の、長所や短所や向き不向きなんかは理解しているつもりだけど...
自分のスイングを作り上げるのは、そう上手くいくものじゃない。

以前はフェードボールで勝負していた。
それが年と共に自分のイメージするようなフェードにならずに、カットスライスや左まっすぐの球が出るようになって、フック打ちに変えてきた。
ある理論家の「フェードを打っていると、年をとると身体に負担が大きくなって、身体もスイングもダメになる」という言葉に納得した部分もあった。

実際、フックを打つのはフェード打ちに比べるとずっと身体が楽だったし。
まあ、そのためにチーピンやら、右プッシュなんてのが多くなるのはしょうがない、と思っていた。
...が、最後にスコアを作るゴルフをやってみようと思ったとき、その俺のスイングでは雑すぎる。
ハーフで30台なら出せても、ラウンドでは無理。
穴が多すぎる...それにそのためか、最近アイアンがまともに当たらなくなって、ショートホールでは殆ど乗らない。

フェードを打とう、...と昨日何ヶ月ぶりかの練習場に行ってきた。
打ち方を思い出すのに30分以上かかった。
思い通りの曲がりをしたフェードにはなかなかならずに、どスライスばかりで100球。
200球で、背筋痛と共にやっと捉まったフェードになってきた。
ウッドは無理だとして、アイアンだけはフェードで打つようにする...それで行こう。

アイアンはクリーブランドのTA-3、DGのS300で、後悔の無いように。.

今日はハーフショットを一時間打ってこよう。
二日続けて練習場なんて、10年ぶりか?