ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

指定練習日ー2

イメージ 1

ご一緒させていただいたTさんは、一つ年上で実に親切な方だった。
毎年ここの色々な試合に出ていると言うことで、本当にコースを熟知している。

コースは距離は短めの林間コースで、池やクリークなどのハザードは少なく、基本的に「木」がハザードとなるということだった。
確かに距離は短めだが、思ったよりもティーショットの落下地点のフェアウェイは狭く、林に入れたら
確実に一打損をするというホールばかり。
また、フェアウェイの所々に松や杉の大きな木が立っていて、攻略ルートを狭くしている。
持って行ったレンジファインダーは、たまにあるフェアウェイバンカーを越える距離を測る以外は使い道はなかった。
問題は「距離」よりフェアウェイの「幅」に「ボールを残す」こと。

そしてやっかいなのがグリーン外した場合の、グリーン回りのラフ。
順目のラフはそうでもないけど、逆目のラフはクラブが全く抜けない。
つまり、次のホールの方向にグリーンを外すと逆目の強烈なラフになり、ピンに寄せることは俺には無理。

人が少ないコースの最終組で後ろが来ないため、Tさんに教えてもらって色々なケースの練習が出来た。
ただし、グリーンは「試合と同じセッティングで」と言ってたのに、滅茶苦茶遅くて全然参考にはならなかった。
昨年も参加したお二人が、「この倍以上速いはず」と言うんだから。
本当にお二方に感謝、感謝。

そして...雷。
来なかった。
降ってきたのは、家に帰って日が落ちた後。
..ああ、なんて俺は行いがいいんだろう(笑)。

さて、問題は距離よりも方向性か...今日の練習ラウンドの結論。