ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

なかなか痛くなくならない...2度目の手術から2ヶ月

2度目の手術した医師は「2ヶ月経てば痛みはなくなる」と言っていたのだが...手術した場所は、結局今でもズキンズキンという痛みが続いている。
1月前半に手術してもう2ヶ月は過ぎているんだが...特に排便後に痛みが強い時が多く、どうにも我慢出来ない時には痛み止めを飲まないと動けないくらい。

で、先日その病院の院長先生に見てもらい、来週の月曜日に再手術を決定...再手術と言っても入院する訳ではなく「日帰り手術」って奴なので、それほど大げさな訳じゃない。
俺が悩んでいるのは、「痛みに強い」という自負があった俺が痛みで貧血を起こしかかった、あの「麻酔の全く効いていなかった」1回目の手術の記憶。
もう、痛いなんてもんじゃなかった...あれは、まさに拷問だった。
何かされるたびに頭の芯まで響く激痛が走り、「お尻の力を抜いてください」と言われたって、「そんなもんこの痛みで抜けるわけないだろう!」って激痛の冷や汗の中で頭に来ていた。
この手術は、手術後も声も出せないくらいに痛みが続き、ベッドで「痛え・・・」と繰り返すだけの時間がとてつもなく長かった。
この手術が「麻酔が全く聞いていなかった」と分かったのは、2回目の手術がしっかりと麻酔が効いて前の時とは全く比べられない楽な手術だったから...これなら普通に我慢出来ると思うと同時に、猛烈に腹が立った。
「最初の手術もこういう風に出来たんじゃないのか?」

と、後から怒ってもそんな手術の経験なんか無かった俺には、どうしようもなかった事なんだけど。
月曜日の手術自体はやらなくては痛みが消えないし、このままではゴルフにも仕事にも日常の生活にも差し障りが出る状態なので、やらない選択肢は無いんだが...

あの麻酔が効かない状態での手術は本当に恐怖だ...今の俺は、月曜日の手術時の麻酔が2回目の時くらいに効いてくれることをひたすら願っている。

...野球は勝ったし、桜は満開だし、菜の花は目に痛いくらい咲いてモンシロチョウがその間を飛び回ってるってえのに...

 

あ〜あ、世の中春なのに...俺はしょんぼりケツを抱えて切ないなあ。