ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

治療

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火曜日に点滴1種類、木曜日に点滴3種類と飲み薬1種類。
点滴はこれで終了、飲み薬はあと数日続く。

調べた限りでは、これらの薬が劇的に効く可能性はかなり期待できる。
ただ、効く分だけ副作用も強く出ることが多そうなのが心配だった。
中には副作用の出ない人もいるようだが、今の所うちの奥さんはかなり強い副作用に悩まされている。
吐き気と食欲不振...体力が落ちるのが怖いので、なんとか食べられるものを探して食べさせるのが俺の一番の仕事。

あの武漢肺炎のせいで基本面会謝絶なのだが、申請すればなんとか面会は出来る。
ただし、時間はたったの20分。
これもコロナウィルスが入り込まないようにとの病院側のギリギリの対応なのは評価しているので、慌ただしく着替えや必要な物や食べ物を渡して病院を出るようにしている。
俺は一日置き、娘たちも時間の取れるときに交代で行っている。
細々とした話は、マメにスマホのメールでやり取りをするようにしているので、俺もいくらかスマホメールを打つ事に慣れてきた。

明日で入院してから1週間。
来週からは副作用を押さえ込んで普通に食事する事と体力を落とさずに気力を維持すること、そしてこれらの薬が病気に対してひたすら効いてくれるように祈る事しか出来ない。



世の中は、武漢肺炎のために混沌としてきた。
暮らしへの影響は、当初想像してたよりずっと長引きそうだ。
俺個人にとっては、武漢肺炎への対応が結果的に花粉症の影響を軽くしているようで、くしゃみや鼻水・目のかゆみに、例年ほど悩まされていない。


...まあ、ゴルフ場に全く行っていないから、一気にアレルギー反応が爆発する「花粉を浴びるゴルフ」の機会が全く無い訳だし、奥さんの状態が良くならなければゴルフを楽しむ気にも全くならないから、今年の俺の花粉症はこれで終わるかもしれない。