ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

再発した不整脈のチェック

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先週月曜日のゴルフの後の突然の不整脈は、金曜のゴルフの後には出なかった。
しかしアブレーション手術後丸2年間不整脈の発作は出なかったのに、ここにきて2回続けて起きたことはショックだった。
また昔みたいにちょっと酒を飲んだり、ゴルフで寝不足になったり、あるいは急に動いた時とか、何かをするたびに不整脈になってしまうんじゃあ日常生活が気が重くてしょうがない。

ただ、昔と違って不整脈が起きても数時間以内に元に戻るのはアブレーション手術をしたおかげだろう。
手術する直前なんて、一度起きてしまうと1週間から10日くらいひどい不整脈が続いたんだから。

それでも、また不整脈が起きてしまったんだから、これからの選択は3つしかないと考えた。
一つは、もう1回ひどい不整脈が起きるまでこのまま生活する事。
もう一つは、今度また不整脈が起きないように手術以外の方法...薬や生活改善でもう発作が起きないように努力する事。
最後の一つが、もう1回カテーテルアブレーション手術をして根治を目指す事。

さて、どうしよう。

と考えていたら、なんとあの手術の主治医であるN先生から電話...「ブログを読んだので、一度病院に来てチェックしましょう」、とのこと。
ありがたい。
今の状態を正確に知りたいし、これからの生活の目安がわかる。

ということで、昨日病院に行ってチェックを受けて来た。
検査をした心電図やレントゲン、血液検査では特に問題はなかったとのこと。
ただ、詳しく調べたいので2週間程イベントレコーダーというものを付けて生活することになった。
これは大人の遠足が終わった6月前半に受けることに決定。
俺が自分で気づかない不整脈を起こしていないかのチェックという事だ。

酷くなければ再手術ということはないらしいが、不整脈が出る可能性があるということは血栓ができるの防ぐ薬の服薬が必要になる...手術以前はワーファリンの服用をずっと長い間続けていて、この薬とぶつかる「納豆」などの食品を食べられなかったが、今度の同じ効能の薬は「リクシアナ」という薬で食べ物の制限は無いというのがありがたい。

それで、根治療法と言われているカテーテルアブレーション手術で、なんで不整脈が再発するのか?という事だが...カテーテルで焼いた部分の他の場所から異常信号が伝わってしまうという場合と、「火傷をさせて絶縁した場所を、自分の治癒能力が直してしまう」、つまりせっかく絶縁したのに火傷を直して通電してしまう場合があるらしい。

確かに火傷したら、体はそれを治そうとするよなあ...
「ワザとやったんだから治すな!」なんて訳にはいかないか。

それと・・・肥満!!
俺の毎晩の晩酌と運動不足のせいで、体重増加は酷いもんだ。
他人から見れば、俺はもう立派な「デブ」だろう。
晩酌減らしてダイエットしよう...振りすぎて自分のケツ拭けなくなるなんて、とんでもないもの。

まず目標体重は90キロを切って85キロまで。
晩酌はつまみを減らして350ml缶1本だけ(出来るかな?)。
歩け!
一本歯下駄で4000歩以上歩け!

頑張りたくないけど...やらなくちゃな。