ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

アヴァイディングクラブで9hオープンコンペ参加

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百年生きてきたのに、折れてしまうのが怖くて練習場には行かないヒッコリークラブ。
26日の今年最後の恒例の漫画家宴会コンペ「タコスケカップ」に向けて、ヒッコリーゴルフのマイ・レギュラークラブの決定と、松村博士が作ってくれたヒッコリーのロングシャフトパターの初使用ラウンドのために、アヴァイディングクラブの9ホールオープンコンペに行ってきた。
今週に絶対に行くことに決めてから、一週間天気予報で唯一の「晴れ」予想だった7日の金曜日...4日前に「行く」と決めて申し込んでから、天気予報はクルクル変わり、「雨」になったり「曇り時々雨」になったりでいつキャンセルの電話入れるか悩んでいたが、結局それほど気温の低くない「曇り」の天気でラウンド出来た。

このアヴァイディングクラブ...我々の間では「ヤバイディング」の異名を持つ「トリッキー」で有名なコース。
以前に来たのは現代クラブの時で、突き抜けたり罠にハマったりでたくさんのボールをなくした記憶があった。
が、こうしてヒッコリークラブで白ティーから回ると、それほどトリッキーさは感じずにむしろ「遊園地的」な楽しさの方を感じるコースだ。

7時16分スタートのために6時半前にはコースに入ると考えると、近くの道の駅「むつざわ」での起床は5時半過ぎとなる...前夜車中泊の後、目覚ましで5時半に起きても真っ暗で明かりをつけないと着替えも出来ない。
途中コンビニで朝食中も真っ暗...朝が遅くなったなあ。

体がまだ十分に起きてないスタートホールは、3w・二ブリックでピン1mにつけてバーディーチャンスも蹴られてパー。
ネットで見かけた「猪によるコースの荒れ」は確かで、あちこちのフェアウェイやグリーンの張り替えた部分にもイノシシが荒らした痕跡があった。
そのためにグリーンの速さがマチマチで、パットには苦労した...が、やはりオレにはロングシャフトパターの方が合っている。
ちょっとライ角がフラット過ぎて、構えるとヒールが浮くけれど、それが引っ掛けにくくなり慣れると良くなると感じられる。
今回の使用感想では、「使える!」と言うのが俺の結論。
博士、俺は当分これで行くぞ!
ありがとさん、です。

コンペのハーフラウンドの結果は
パー・ボギー・ボギー・パー・トリ・トリ・ボギー・ボギー・ボギーで47。
このトリの一つはパー4のクリークでのセカンドショットが、カート道でボールが跳ねて1ペナラインを越えてしまったもの...ひどく変なとこまでボールは跳ねて行ってしまったけど、本来はそのホール内にちゃんと打って行ったものなので、カート道がなければチャンスだった。
もう一つは、サードショットでミッドアイアンをミスって、1ペナに入れてしまったもの...当たり損ねで全然距離が出なかった。
ボギーは1オンして3パットが一つと、他はアプローチが1ピン以内に寄らなかったもので、そのパーパットが入らなかった、というもの。
このボギーの山はクラブに慣れれば、多分激減できるミスだ。
午後も含めてセカンドショットのミスは大したものではなく、これからの修正が利きそうだ。

ティーショットはほとんど3wで、ほぼミスなし。
セカンドもマッシーや二ブリックは問題無いが、ミッドアイアンがミスばっかり(泣)。
これはたまたま「持っていったミッドアイアン」が合わない所為かも知れないので、違うミッドアイアンをこれからも試してみる。
つまりレギュラーのヒッコリークラブは、二ブリックとマッシーブリック、それにマッシーは決まり。
ウッドはドライバーとスプーンとクリークは、問題無い...これは自分が慣れた為だろう。
むしろ驚いたのが使い慣れてきたクリーク。
なんと210y残しや200y残しでショットで、現代武器の方々を上回る綺麗な弾道でグリーンに届いた。
きちんと振ってきちんと当たるとクリークは200ヤード飛ぶというのに自分で驚いている。
博士の8番ウッドは、ラフからはOK。
クロスバンカーからもほぼOK。

今日のハーフは、44くらいで回れた感じ。
慣れるために来週か再来週の晴れた日に、もう1ラウンドしてもっとクラブに慣れておきたい。
勿論ミッドアイアンは交換して他のものにして、今度は優勝を狙う。

結局オープンコンペは16位。
トリの所が外れて裏目になってしまい、商品は参加賞の「カレー」のみ。
一緒に回った同年輩1名・10歳下1名・20歳下1名のうち、若いお二方が「肉」にありつけた。

アヴァイディングは、俺にとって「ヤバイディング」ではなくなって、「タノシヴァイディング」に変わってしまった。


ああ、ヒッコリーゴルフは面白い。