熱を失ってしまった自分だけれど...
数少ない読者の方のコメントが有り難く...とりあえず今年の全英オープン終了までは書き続けることにします。
こんな辺鄙なブログにも愛着を持っている方がおられること、非常に感謝しております。
さて、あまり集中してはいない全英オープン3日目。
タイガーウッズの復活はどうやら本物らしい。
彼の王者らしからぬ振る舞いにあまり好意的には見られなかった俺でも、一度落ちていったものの復活劇には応援を送りたくなる。
人生もゴルフも、失意や絶望からの復活劇は(たとえ返り討ちになる結果だとしても)人の心に大きく訴えるものがある。
比べてみりゃあはるかに負けたものの方が多い己の人生でも、誰かの必死の復活挑戦には共感してその「勝ち」を願ってしまうのだ。
とはいえ、流れは若いゴルファーたちの方が勢いがある。
あの事件以来スピースやマキロイには勝って欲しくないと言うのが俺の本音。
応援しているのは日本にも縁が深いシャウフェレと最近好調のモリナリ。
小柄ながら正確なショットで攻めまくる姿勢は実に気持ちが良い。
結局最後のところは明日のパットの調子次第だが、モリナリはウッズと、シャウフェレはスピースとと言う組み合わせが悪い。
キズナーとチャッペル、フリートウッドとジョンソンの組が先にスコアを上げて行けば面白いのだが。