その後の「冬ゴルフ」は、天気予報でかなり暖かい予報が出た時に房総方面で「やるかもしれない」というだけ。
なので、その前に今年最後のヒッコリーゴルフを楽しもうと、明日大原御宿GCに行く事にした。
ここは昔は「遠いくせにプレーフィーが高い」で、敷居が高かったコース。
南国風ののびのびとした雰囲気と井上誠一のコース風景は「明るいリゾート」の印象があり、寒い季節には定評のあった避寒コース。
とはいっても、房総ってのはそれほど気温が高い訳じゃないのが悩ましい。
今は「ヒッコリークラブに糸巻きボールでゴルフが楽しめるか?」には、微妙な季節。
地面が凍っていれば百年持ったヒッコリークラブも簡単に折れてしまうだろうし、古い糸巻きボールも気温零度近くでは(普段でも飛ばないのに)嫌になるほど飛ばない。
勿論飛ばす為に糸巻きボールを使っている訳じゃないけど、それにしても限度があるだろう、ってくらい(笑)飛ばない。
ホームの栃木の山奥ではもうとっくに池も芝も凍っていて、とてもヒッコリーで遊べる状態じゃない...交換用のシャフトが手に入らない今の状況では、ヒッコリーシャフトが「折れる」と言うのはクラブにとって寿命の終わりを意味するので、冬はヒッコリーは基本使わない(基本ゴルフは冬眠だけど)。
なのに、最近は全く現代クラブに触ってもいない。
今後も出来る限りヒッコリーゴルフを中心に遊ぶ、とは決めているので「新兵器」への興味や欲望が全く無くなってしまったし。
今はもう現代ゴルフクラブでのラウンドのイメージが、殆ど無くなっている。
さて、残り2ラウンド、どう楽しもう。
25日はハンデ戦で俺のハンデは5...とてもそんなスコアが出せる訳も無く、と言っても馬券もニギリもあるので、アホな大叩きも出来ないし。
ならば、明日を現代クラブの練習ラウンドにして...でも、気持ちはヒッコリーの方がやりたいし、やれれば楽しめる。
...25日は宴会中心で、ラウンドはおまけにするかなあ。
現代クラブなら、使ってなくても大人しく回れば90ぐらいはなんとか切れるだろうし、「ごめん!」で済むならそれでいい。
来年もラウンドは可能な限り、全て「ヒッコリープラス糸巻きボール」にするもりなんだから。