ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

品行方正?  (2017年4月19日)

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あと1ヶ月後、5月15日の手術の為に品行方正な日々を送っている。

酒を(ほとんど)飲まず、ゴルフもやらず、車中泊旅行にも行かず、毎日5千歩程歩き、大食いもせず、しっかり眠り、仕事を真面目にし続ける...

ああ、なんてつまらん!
そりゃあね、不整脈を治してしっかりゴルフも旅も酒も楽しめるように、と今は我慢しているんだけどね。
元々俗物軽薄意志薄弱なオレの事、こんな生活つまらないったら無い。
かろうじて楽しんみは、散歩の途中で1~2時間程1円パチンコに寄ったり、ドトールやマックで珈琲飲みながら文庫本を読む事くらい。

しかし、昨日3ヶ月に一回の病院での定期診察を受けて来たが、確かに健康にはなって来たのかもしれない。
この診察前には毎回必ず採血して、36種類もの検査結果を受け取るのだが...ワーファリン関連の項目以外で基準から外れた数値は、尿酸値が7・6というのと、中性脂肪が240あまりになっている事だけ。
尿酸値は酒を飲んでいる時には7・8~8・0位だったから少し下がった.
中性脂肪は若く太っていないときから400~500の数字が出ていて、医師に「その体でこれは遺伝性かもにれないね」なんて言われて来たが、いまは240~50くらいで落ち着いている。
「一病息災」とはよく言ったものだと思う。
体に自信があった頃は健康診断も受けず、医者に行った事がないのが自慢だったけれど、不整脈で定期的に診察を受けるようになり、その度に採血をして検査結果が分かるので、自分の体の状態が継続して理解出来る。
自分なりに修正が出来る。

健康自慢でこういう診察を受けていなかった九州の親友のように、いきなりくも膜下出血脳梗塞に襲われてしまうと、取り返しがつかない事になってしまう。
自分にとっては十年前に不整脈になった事は、長い眼で見ると結局ラッキーだったのではないか?

5月に入ると、手術が終わって退院する迄の一気の流れが始まってしまうので、これから4月中に仕事の整理や準備をしておかなければならない。

桜がすっかり散って、もう春の真っ盛りなのに...
今年は、ちょっと落ち着かないなあ。