ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

新しい年なんだから

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最近は本当に「あっ」という間に一年は過ぎてしまう。
その一年が幻では無かったということを実感するのは、その一年で「去って行った奴がいるという事実」をふと思い出してしまった時だ。

俺にとってこの一年は、俺の父親が死んだ年齢...病気一つしたことのなかった親父が、体調を崩して生まれて初めての入院をした事が「最初で最後の入院」になってしまった。
それほど気にした事の無かったその親父の年齢が、今年の11月の俺の誕生日の年齢だ。
今のところの体調は一昨年の「不整脈カテーテルアブレーション手術」以来、不整脈を気にすることも無く生活出来て、いい季節のゴルフや毎晩の晩酌や一本歯下駄の散歩などを楽しめている。
あの、ちょっと違う動きをしたり、ちょっと寝不足や無理をしたなと感じたり、飲み過ぎたかなとか感じると必ず起きていた不整脈の大きな発作が、手術以来ずっと起きていないのが本当に有難い。

ただ、だからと言って体が若い頃の調子に戻った訳ではなく、血圧は薬を飲んでいても高いし、中性脂肪値は高いままでじわじわと体重は増えつつあるし、尿酸値に至ってはずっと7・5から7・9で「壁の上」をあっちに落っこちたら大変だと思いながら歩いている状態。

首の左後ろがずっと痛くて、顔を上げると痛むが...多分パソコンの前で右手にペンタブレット・左手でキーボードを操作しながら前にある大きめの液晶ディスプレーに向かって何時間も仕事をしている、その姿勢が原因だろうと思う。

締め切りに追われる日々はまだ当分続きそうだが、寒い季節が終わればゴルフも旅も楽しめる...今年は(体も頭もボケないうちに)遠い旅も、もっともっと楽しみたい。
稼ぎが少ないので贅沢なゴルフにはつきあえないが、今年も安くてトリッキーなコースを選んでヒッコリーゴルフを楽しむつもり。

これを読んでくださっている数少ない変人さん達、お会いできる機会があれば、酒にゴルフにカラオケに「飲み、かつ歌い、かつ語り合って」人生の喜怒哀楽を共にしましょうや。


今年もよろしくお願いします。