ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

漫画家コンペで90回...パットが下手!  (2016年11月9日)

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昨日、ムーンレイク鶴舞で漫画コンペ「バレンタインカップ」があった。
遥か昔はトップハンデ0だったものの、今じゃハンデ13と言う甘いハンデ...でも、どうもこのコンペに行くとウケ狙いのゴルフをして遊び過ぎてしまう。
が、今回は先日久しぶりの月例に出た事もあって、ゴルフ内容に少し手応えが出て来て...スコアを作れる自信があった。
普通なら84~5では楽勝で回れると言う感触。
天気も一週間前の「雨」予報から「関東地方だけ晴れ」予報に変わって、何も問題は無い...寒くなるという予報もあったけど、房総半島のここでは日が射すと汗ばむ程だった。

で、思ったより広いスタートホールでのティーショット...この前替えてもらったニュードライバー...いきなりフルスイングを打つのも辛いので八分ショットでフェアウェイ、のはずが左真っすぐ飛んで行って、OB!!
「どこにOBがあるんだよ」なんてホールでただひとりのひっかけOB。
流石に最初からスコアをぶっ壊すショットには愕然として、打ち直しは右の山...「また」のトリプルボギースタートに、さすがに落ち込む。
やっぱりスタートからXシャフトのドライバーは、俺にはもう無理だよなあ。
特に気温が下がると身体が動かないし。
ジーにはジジー向きのクラブでいいよ。

が、次のホールからはティーショットは3Wか4Wで安定して来たし、アイアンの感触も悪くない。
ただ、このコースは2グリーンなのでグリーンが小さく、ピンを狙ったショットは微妙に外れて5ヤード~20ヤードのアプローチが多く残る。
しかし、この日はアプローチショットのタッチがよく、殆どが1ピン以内、それも1m程に寄る。
...が、これが入らない。
次のホールも、次のホールも、次のホールも....全く入らない。
確かにこの日のベントグリーンは継ぎ接ぎが多く、打ったパットもポンポン跳ねる様な感じでスムーズには転がらない。
でも、同伴競技者の堂上まさ志氏は逆に長い難しいパットをポンポン入れて来るので、グリーンの所為じゃ無い。
いつの間にかラウンドを通して、俺の短いバーディーパットやパーパットが残り1m、堂上氏のボールがワンピンくらいで、必ず先に堂上氏が先に入れて俺が外すと言うパターンになってしまって、それが最後迄変わらなかった。

いや~本当に入らない....たった50cmくらいの「お先に」でもいいパットも何回も外すのには、最後には怒る気力も無くなった。
打ち損ねもあったけど、ラインを読み間違っているものも多かった。
老眼になってから傾斜が読み難くなった事とか、アンカリングしていないで長尺を使った為に、思ったより振り子軌道が安定していなかった為かもしれないが、結局「自分はパットが下手だ」と言う実感が一番大きい。

いっそ、腰の状態を見ながらヒッコリーパターでも使ってみるか...どうせ入らないなら「入らないのが当たり前」と言う感触のパターを使った方が、自分に言い訳出来てマシかもしれない(笑)。

で、後半のスタートにも3Wでティーショット左OBをやらかして、何ホールか後でこんどはまた3Wで右OB迄やらかして....俺の「競技ゴルフのつもりゴルフ」は崩壊したのでありました。

アウト45・イン45の90・・・19パット×2の38パット(カラーからも含む)。
OB×3、ロスト1。
1ピンに以内につけたバーディーチャンスだってみんなカップにかすりもしない。

今月末の月例、出たくなくなったなあ。
....もう、これはヒッコリーゴルフで気分転換するしか無いわ(笑)。