ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

そんなことが...

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雨の中、予約していた歯医者に行く為に車に乗ろうとした。
本当は自転車で行きたかったが、この横殴りの雨ではちょっと無理...と言う事で、ドアにキーを差し込み...差し込み...差し込み,,,あれえ、途中でつっかえて入らない。
ちょっと前から、鍵穴に差し込む時にちょっと引っかかる感じがあったけど、ガチャガチャしているうちに入っていたので今日もそんな感じでやったけど...全然入らん。
以前こんな感じの時にはCRCをかければ大丈夫だったので、家に戻ってCRCを持って来て一吹き...ダメだ...もう一吹き,,,やっぱりダメ。
ノズルを鍵穴に入れてたっぷりと吹き込んでも、キーは途中から入らない。

とりあえず助手席側からキーを開けて乗り込み、歯医者を済ませたあと、近くのHONDA店に。
一寸した故障で、すぐに直ると思っていたら...ドアを開けてキーを取り出したあと、整備士と上役が何やら話し合っている。
しばらく何やら時間がかかったあと、担当の人がやって来て「鍵を替えなければダメです」と。
整備士の言葉だと、「鍵穴の方がすり減っていて使えなくなっているので、キーを替える必要がある」との事だったけど、担当者が言うには「はっきり言って、鍵穴を壊された可能性が高い」...

どういう意味か尋ねると、つまりはキーを開けて車の中のものを盗もうとしたヤツが居る...「鍵穴をピッキングしようとして失敗して、壊してしまったのではないか」とのこと。
そう言えば確かに、近所の駐車場で車の窓を割ったりして車中の小金やカーナビや貴重品類を盗まれたなんて話は、何回か聞いた事がある。

キャンピングカーなんて、本当は布団とかタオルとか本とか以外に金目のものなんか乗せてはいないんだけど、何かありそうな気がしたんだろうか。
結局運転席側の今迄の鍵は使えなくなり、そこの鍵を取り替えるとドアを開ける為とエンジンをかけるキーの2本が必要となるとか。
(今迄の様に1本のキーで済まそうとすると、ドアの鍵とエンジンの鍵を全部取り替えなくてはならなくて、結構な金額と手間になってしまうんだそうだ)
...そんなわけで、とりあえず運転席側だけのキーを交換して、キーが一つ増える面倒な方向で行く事にした。


所謂「車上荒らし」に狙われたのが、今回の鍵故障事件の真相と言う訳。
皆さんも、駐車場に置いた車への車上荒らしには、くれぐれも御用心を!