ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

さて、これから...

イメージ 1

全く、思いもしない所に落とし穴ってのはあるもんだ。
己の油断と言うか、気の弛みと言うか...不甲斐なく思うこと限りない。

左足首の状態は、一応写真も撮ったんだけど他人様に見せるには非常に美しくないのでやめておく。
甲の方迄腫れは広がり、くるぶしの周りは紫色に内出血して、その内出血の色は内側のくるぶしの周りから足の裏に沿って長く広がっている。
左足外側のくるぶしの下は、まだグニグニとしたものが突き出ていて、気持ち悪い状態。
一応同じように捻らないようにギブスをつけているが、足先が上下には動くのでビッコを引きながらゆっくり歩く事は出来る。
しかし、散歩と言える程の距離を歩くのは無理なので、運動不足は自転車に乗って走る事で補おうと今は思っている。

ちょっと暑すぎるけど今日も空は青いから、夕方には少し走って来よう。


さて、何時頃ゴルフが出来るようになるか...いやその前に、何時頃普通に歩けるようになるか。
...それからどんなゴルフを楽しもうか?

そう、最近またオクでミッドアイアンを安く落とした。
マッシーやニブリックはいいのが(なんとか使えそうなのが)手に入っていたんだけれど、ミッドアイアンは一本は最初のハーフショット一発で折れてしまい、いい感じなヤツがヘッドが動くので使用中止、残っている一本もちょっと折れそうな気がしているもの。
流石にある程度の距離(150y以上)を打とうとすると、少しヘッドスピードを上げなくてはボールが上がらないので、百年前後も昔のヒッコリーが折れやすいのはしょうがない...
そこで見つけたものだが意外と状態が良さそうなので、打ってみるのが楽しみだ。

そして、これらのヒッコリークラブを入れるバッグ...ハーフセット用だとちょっと狭いので(グリップにテニス用のテープを巻いたりしたので、少し太くなり出し入れし難い)、昔の初心者用セットの小さなバッグをオクで探していた。
これもいいものは高かったので、まあまあと言うヤツを2000円でゲット。
来てみなければ判らないが、ヒッコリーゴルフに雰囲気が合えばいいなあ。

集めたヒッコリークラブは、もう18本になった。
そのうちすぐに折れたのが2本(ミッドアイアン1本、マッシー1本)
ヒッコリーのシャフトが曲り過ぎて使えそうも無いのが3本。
ヘッドに加工され過ぎていて使えない(重すぎる)のが1本。
ネックが緩んでいて、ハーフショットでも使うのは危険と判断したものが1本。

そしてウッド4本のうち、とても難しすぎてこのままでは使えないと感じたものが2本。
これは2本ともフェースが全く平らで、且つロフトが立ち過ぎている。
これは自分の考えではフェースをヤスリで削って、ロフトを寝かせてゆるい曲面になるようにすれば使える様になるのではないか、と思っている。
なので、ゴルフが出来ないこの機会に、のんびりと2本のウッドを作り直してみるつもり。

こうして使えそうなもの10本集まった(以前からあったもの1本)ヒッコリーのクラブ達は、いずれも誰かが使った中古品で1930年頃迄使われていた品々。
(なぜなら1929年にスチールシャフトがスチールシャフトが公認されて、30年頃から一気に世の中のクラブがスチールシャフトに変わって行ったから)
そんな7~80年以上昔のクラブが、今普通に使えるなんて事は奇跡に近い。
だから「普通に」ではなく、「大事に」「優しく」「折らないように」ボールを打ちつつ野っ原の散歩を楽しむ事は、オレのゴルフ人生の終着点かもしれない。

でも、そうじゃないなあ...なんて自分も居る。
やがて、黒トップで曲げ曲げの変態ゴルフをやりたくてしょうがない時もまた来そうな気がする。
「どっこい、このまま死なないぞ!」なんて言ってね。



それで...まあ、とりあえずは、今日は暑いから生ビールが飲みたいなあ...