ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

栃木ノースヒル

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まあ...この「オープンコンペ挑戦」も、10月1日の漫画家コンペからずっとヒッコリークラブでゴルフをするために、結構集めたヒッコリークラブの中から自分のレギュラークラブ選択のために急遽参加を決めたラウンド。

オープンコンペとしては、ハーフ集計だしクラブの試打が目的なので、スコアを計算できるゴルフが出来る訳がないので、入賞を狙うのは到底無理。
ラウンド中は「ヒッコリークラブでの一打一打を真面目に打つ」ことに徹するつもりだった。
つまり、「前進4打」は使わずに、その場所からもう一回打つのが基本(もちろん後ろの組みが待っているような時にはしない)。
なので、必然連続OBなんてのが何回もあって9だの10だのの大叩きホールがいくつもあり、ハーフ集計の結果は86人中85位のブービーの58叩き。
「やった、ブービー!」の大喜びもぬか喜びで、「ブービー賞は無し」だってんで、ただの「ビリから2番目」。
調べてみると、パー5での9やパー3での6とかパー4での9とかのホールが全外れで、ヒッコリーじゃなくても「こりゃダメだ」の世界。
賞品は「サーロインステーキ」だったけど...1枚だけじゃあね(笑)。

で、ヒッコリークラブの選択...と、その前にこの日一番のショックが、写真のように松村博士手製の俺の次期エースドライバー候補が5回目の使用でネックからポッキリ折れたこと。
八分ショットだが会心の当たりで、ボールはフェアウェイセンタ-200yに。
ところがインパクトで不意にヘッドが軽くなる...みるとボールの後を追うように黒い塊が飛んで行く。
ネックから折れたのでネックに巻いた糸の尾を引きながら、ブルンブルンと回転して50~60y...よくもこんなに飛ぶもんだ。
博士によると、この破損の原因はヘッドは博士が新しく削りあげて整形したパーシモンだけど、シャフトは(新しい良いヒッコリーシャフトというのは非常に手に入りにくいので)百年もののウッドクラブから使えそうなものを差し替えて使用した物のため、時間的な劣化や目に見えない傷があったかもしれないからだ、とか。

結局10月1日から使うのは、ウッドは自分が持っている現代物2本、ミッドアイアン1本、マッシー2本に二ブリックとマッシー二ブリック1本とパターの8本になる予定。
試打したヒッコリークラブの中には110yの距離を2回打って2回とも左に出て左に巻いていくマッシー二ブリックとか、ティーショット以外では使いにくい1番アイアンとか、全く軽過ぎて他のヒッコリークラブと違い過ぎるマッシーとか、常に思ってるより右に飛び出す二ブリックだとか...コースで実際にボールを打たなくては分からない事が結構あって、他のヒッコリークラブも順番にコースで打ってみる必要がありそうだ。

パターに関しては、ヒッコリーパターはワンピンくらいから遠い奴はいいパットが打てる...が1mからのショートパットだと、俺は手が動かなくなる...イップスなんて言いたくないが30センチのお先にも3回外して、これはスコアにならない。
,,,考えよう。

と、ヒッコリーのレギュラーは決まったが、10月1日のコンペには台風が...