ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

もう、自分に呆れ果てたね!

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もうね、なんなんだろうね...

道の駅に泊まったさ。
漫画家コンペでヒッコリーでラウンドする為にさ。
天気は曇りだし、ヒッコリーにも慣れてきたし。
ウッドもアイアンも、それなりに何とかなりそうな気がしていたし。

コース近くのコンビニで、朝飯を食った訳さ。
そして食べ終わったゴミをゴミ箱に捨てに行って、周りの山々の景色を見ながら「今日はゴルフ日和だな」なんて思った訳さ....
そこで一歩踏み出した途端に「ギクッ!!」...左足首が段差で空足を踏んで、完全にひっくり返った状態で体重がかかって、思わず声が出る程の激痛が走った。
しばらくは左足首に全く力が入らずに、天を仰いで右足ケンケンで踊っちゃったのさ。

捻挫とは判ったが、若い頃からバレーボールやバドミントンをやっていた時に何度も捻挫した経験があったから、時間が経てば治ると思っていた。
痛みが引くのを待ってコースに着いた...ビッコを引きながらも受付をして、ロッカーで着替えてシューズを履こうとしたら...左足が入らない。
慌てて靴下を脱いでみると、左足首の外側のくるぶしにゴルフボールがくっついているように変な形に腫れている。
触ると痛みとグニグニした変な感触で、コースの受付に戻って湿布薬が無いかと聞くと、受付の人が足を見て青くなって「すぐに病院に行った方がいいです!」。

どうしようかと迷っている間に(当然ビッコ引いてもやる気でいた)、それこそ自分で気持ち悪いくらいに腫れて来た。
確かに痛みも感触も「普通の捻挫じゃない」と薄々感じていたので、コンペの仲間に足を見せて今日のキャンセルを言う事になった...足を見た人は一様に「うわあ」「すぐに医者に行った方が,,」..


なんなんだろうね、この巡り合わせって。
もう自分で自分がいやになるのよ、全く。


トボトボと情け無さ満載で家に帰って、近くの整形外科で4時間もかかって(待たされて)診てもらったら...靭帯が伸びて内出血が酷く、骨は今は折れていないようだが以前(若い頃)に痛めた傷痕が沢山あると言われた。
確かにバレーボールをやっていたときも、バドミントンをやっていた時にも、ジャンプ力に自信があったのでよく飛んだけどその着地で何回か酷い捻挫をした記憶がある。
その結果、左足首は少し緩んでいて捻挫をしやすいんだと...
今回は靭帯が伸びているので、回復には少なくとも3週間はかかるそうだ。


と言う訳で、オレの今年の前期ゴルフシーズンは、これにて仕舞い。
ヒッコリーでのラウンドも、夏が過ぎた後になる予定。



ああああ、オレの...バカヤローーー!!!

もう、グレそう...