ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ポチッ!で来たもの-1

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昨夜は久しぶりに東京に出て、古くからの友人達と酒を飲んだ。
今度の6月4日に一緒に遊ぶ面々だ。
彼等がまだ「若手」と呼ばれた頃からの付き合いだけど、そんな彼等ももう職場のデスクとなってベテランらしい落ち着きを見せている...が、一旦酒が入れば、いつの間にか目に映るのは数十年前の若いままの姿...
きっと4日のゴルフも楽しいものになるはずだ。


そんな4日のゴルフで「使おうか」と思う気になって来たのが、先日ポチしたこのアイアン。
もう一つの方は来週になりそうだけど、先に来たのがこのホンマの「ヒロホンマ・PP737」アイアン。
以前CL505アイアンをポチした事が有ったが、あれはフェースの形.構えた時の目に見える形が気に入らなかった。
このPP737はひと昔前のホンマのアイアンを代表する名器。
これとPP727は当時のトップアマの間で一番人気があったと言う。
そして当時のプロもこのアイアンを使ったものが多く、このPP737は全盛期の伊沢が使っていた。
番手は3~10プラスPP102のサンドウェッジ
本当は11番も欲しかったが、1万円で落とせたんだからそれ以上は贅沢と言うもの。
そしてこのクラブは、ちゃんとした「銅下三層メッキ」!
サンドのPP102は削れたソールなどから銅メッキの存在が判るし、10番も少し紙ヤスリで削ってみると奇麗な銅の色が出て来た。
そして、ソールの形状も黒トップに比べたら実にオーソドックスにバンスの丸みがついている...フェースの形状も自分好みであるし、構えた感じも違和感は全く無い。
一つだけ残念なのがシャフトがダイナミックゴールドのS400ということ...出来ればS200かS300が良かったんだけど、まあ嫌だという程でもない。

ということで、このアイアンに11番相当のアプローチクラブ(54度くらいのがいいらしい)を加えて、今度のラウンド使ってみる事にした。
今は左手指がまだ治ってないので練習はやめておいて、ラウンドで調節してみる。
難しいアイアンだとの評判も、超スクープソールで高重心の黒トップに比べれば数段優しいはずだし、多分番手の飛距離も黒トップと変わらないはず。
あとの問題はこういうクラブは上級者が使っていた事が多いので、ライ角・ロフトの調整をしている可能性が高い事...これが上手い工房で調整したのであれば問題ないし、もし自分の好みに近く調整してあるのであれば大ラッキーということ。

ぶっつけ本番での使用となるが、当時は高くて手が出なかったヒロホンマ...どんな使い心地なのか凄く楽しみだ。

もうワンセット、ダンロップものの珍品は4日のラウンドには間に合わない様なので、後日紹介します。