ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

いよいよシーズン・インだよねえ

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春の「大人の遠足」は楽しかった。

自分が一番年長だと言うのが気に入らないが、本当にゴルフを楽しみ、酒を楽しみ、会話を楽しむ人達が揃ったこういう集まりは素晴らしい。
同年代だとか、学生時代の知り合いだとか、仕事関係だとか、出身地区だとかのそれぞれの環境でのグループと言うのは普通に出来るし、みんないくつか所属しているだろう。
しかし、仕事が違い年齢が違い出身地域がバラバラな人達が、こうして泊まりがけでゴルフを楽しみ,かつ飲み食らい語るのを楽しむ様な事が出来るのは非常に貴重だと思う。
これが出来たのもブログで知り合った事がきっかけだが、ネット上では誤解・偏見・思い込みの強い人間や隠された悪意を持った人間など、現実の世界でなら絶対に信用しないような人物に出会う危険があるのに(実際に自分にもファンだと言って近寄って来た人物に非常に不愉快な思いをさせられた事がある)、こうしたメンバーが揃った事をラッキーだと思う。

そんな「大人の遠足・春の巻」で今年のゴルフのウォーミングアップは出来た気がする。
そして気がつけば、明日10日の夜から春のゴルフの祭典「花のマスターズ」が始まる。
もう10年以上前から、自分のゴルフは春4月のマスターズから、7月終わりの全英オープンまでがハイシーズン。
8月から9月前半の酷暑を避けての夏休みを経て、10月から12月までの旅ゴルフへと続く。

マスターズを見てから徐々に調整して行き、5月6月にはまた月例にでも挑戦して自分の今のレベルを計り,自分のゴルフスタイルを再考する。
このハイシーズンは少しずつスコアをつけるゴルフのレベルを上げて行きたい。
そして旅ゴルフのシーズンは、遠くてもまだプレーしていない「憧れのコース」を一つでも多く楽しんで廻れたら良いと言うゴルフ(この憧れのコースというのは名門コースの事ではなく、個性的で面白いと言う評判のコースの事)。

今週は早朝からのマスターズ中継に張り付くけれど、それが終わったらこの大人の遠足ではっきりした「問題」と「楽しめる技術」を調整し高めて行くつもり。
まず問題はティーショットのドライバー...新しく探すか,自分の技術をどうするか。
そして溝規制適合のサンドウェッジを見つける事...これはすぐに。
アイアンでのティーショットのダフリ...考えるに,これは普通の芝の上からのショットは悪くないのに(2番・3番までも)、ティーアップしたミドルアイアンやロングアイアンをダフる理由はただ一つ。
つまり、わずか5ミリもティーアップしていないのに「ティーグランドを削るのに気が引けて、ボールだけを打とうとして逆にすくいあげる軌道になってしまって結果的にダフっている」んだと思う。
ダウンブロー気味に打つことで、奇麗なティーグランドにディボット跡をつけるのが申し訳なくてスイングが違って来てしまう....その結果、ダフってもっと酷く傷を付けているアホな俺、というわけだ。
対策は、芝の上に直接ボールを置いて打つか、ティーを1センチくらい高くして本当にボールだけ打つイメージをより強くさせる・・・どっちが良いかは次のラウンドで実験してみる。

まだ次のラウンドの予定は全く無いが、マスターズを見終わる頃にはきっとラウンドしたくてウズウズしているはずだ。