ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2013年最初のオープンコンペ(9h、新ペリア)

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5月の晴れた風の吹く日にゴルフをしないなんて、あまりにもったいない。
来月からは「梅雨」が始まって、雨の日が多くなるし日に日に暑くなるって言うのに。

なんて考えて、時間と金をやりくりしてオープンコンペに行って来た。
最近は「18ホール新ペリアパーティー付き」のオープンコンペが少なくなって、「9ホール新ペリアパーティー無し」のオープンコンペがほとんどになった。
まだ18ホールのもあるにはあるが、そのほとんどは参加してした事があるコースで、初めてラウンドするコースでは18ホールのコンペはまずない。

で、ラウンドした事の無いコースの中から、評判の良いコースの9ホールコンペを探し、今回は富沢広親設計という「喜連川カントリークラブ」のオープンコンペに参加して来た(参加費用6300円)。
ここは近い道の駅が「道の駅きつれがわ」。
この道の駅には500円で入れる温泉施設があり、23時まで営業している。
10時半までに着けば、やや石油臭さのある評判の「美肌の湯」に入って、ゆっくりくつろいで寝る事が出来る。
10時過ぎに着いた時には、車中泊の車が10台以上いた。

肝心の喜連川ccは、トリッキーなところが無いが様々な変化はあり、見た目も美しく何よりもグリーンが素晴らしい。
隣に行くとワンペナのホールが何ホールかあるのが気に入らないが、難しいグリーンなどでの進行の遅さを考えるとやむを得ないのかもしれない。

自分のゴルフは、若い飛ばし屋氏にあつらえてもらったドライバーの試打の意味もあったんだけど,,,なんと2ホール目で左手首を捻挫。
ラフのボールを思い切りフックをかけて打ったとたんに、ネックに草が絡まってヘッドの軌道が変わり、シャンクになった...その時に左の小指側の手首がギクンとなり、思わず「いたたたた!」

どうもそのあと左手でクラブを持っただけで痛みが走り、ボールが右にすっぽ抜けるのが多くなった。
てなわけで、スタートホール左サイドぎりぎりに打ったティーショットが、左にキックしてワンペナ。
そこから始まり、1番ダボ・2番トリ・3番パー...の「コリャダメだ」のスタート。
続いてボールの抑えが利かずに4番ダボ・5番トリ・6番ボギー...でここまでで11オーバー。
いくら何でも50打っちゃいけません、と左手をかばいながらスコアをまとめに行って7番パー・8番パー...で最終がロングホール,,,一応新ペリア攻略法として、前のロングでトリ打っちゃったから、「これは絶対にパーをとらないと後の楽しみが無い」と真剣プレー。
が、短いパーパットをひょろりと外して「ザ・エンド」。

昼食に今年一番美味かった生ビールを飲み、午後は左手をかばいながらのお楽しみプレー...今となってはこれがいけなかった。
現在左手首が腫れて湿布中...何やってんだか、ホントに。

で、サプライズがラウンド終了後。
「結果が出てまーす」と言うので、結果表を貰って自分を捜す。
あのスコアだから飛び賞狙いでしょうと、今日の参加者の結果を下から見て行く。
「ない...ない,,,なんで?」
で、最後に「あった!....ウソ!」。
優勝ですと...スコア48!(笑)。

そんな馬鹿な...て、念のために隠しホールを教えてもらう。
「1番から6番までです」
...そんな隠しホールがあるんだねえ...よく見ると、7番・8番・9番がそれぞれパー4・パー3・パー5だから、あるっちゃあるんだけどね。
ハンデが13・2ついて、ネット34・8のぶっちぎり。

同じ喜連川温泉の湯のお風呂にゆっくり浸かって帰って来たけど、いいのかねえ...
こんな事に運を小出しに使って。
ホントは宝くじに当たるとかロト6に当たるとかの方が....なんて言うと罰が当たるか。

優勝賞品は「ボイルした蟹とホタテとエビとイカのセット」。
2位や3位が和牛だったんだから、それより高いという事か。
何にしても、缶ビール片手に蟹食った今...左手が痛くたって、十分過ぎるくらい幸せ(笑)。