ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

果たし状(笑)

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今の季節、まだ娘達が小さい時に、「海を見たい」というので出かけたことがあった。
それが、帰りにゴールデンウィークの大渋滞に巻き込まれ、やっと家に帰り着いたのは深夜12時過ぎだった。

娘達は勿論、奥さんも自分も疲れ切り、次の日は家族全員寝込んだ...

それ以来、何処も渋滞が予想されるゴールデンウィーク中は、大人しく家にいるというのが当たり前になった。
なんとか花粉症も収まって来て、芝も緑の芽を出し、雑木林が新緑に染まるこの時期は、ゴルフをやるのに最も気持ちのいい時期なんだけど。

そんなわけで、今年も家でのんびりしていようか、という時に...果たし状が舞い込んだ。
自分よりずっと若い、元気バリバリ全開のゴルファーからの、「勝負しましょ」という連絡だ。
5月2日の水曜日。
場所はあの昔の「真里谷」...いまの「きみさらずゴルフリンクス」だ。

易しい所じゃつまらないから、「ここでガンガンに行きましょう」だって(笑)。
う~~ん、これは相手もコースも手強い...
きみさらずゴルフリンクスになってからは行った事が無いけど、真里谷の時代には何度も行って、そのスリルを楽しんだコース。
ピート・ダイがやり過ぎだろうってくらい、いろいろと詰め込んで...ちょっと土地が狭すぎる気がするが、ピート・ダイもここで名を売って日本でコース作りを始める気だった頃だから、かなり本気に作ってあるとの評判だった。

...ボールをなくすだろうなあ。
少しずつ当たりが戻って来ているのが有り難いが、まだきみさらずをまとめる程にはなっていない。
勿論300ヤードヒッターの彼のこと、飛ばしでも勝負を挑まれそうだし...
まだ、今年になってから一度もマン振りスイングはしてないけど、この日は何回かは「背骨も折れよ」とぶん回さなくちゃならないかも(笑)。

丁度良いから、残っているV1Xを一掃するか...なんか最近、カラーボールの方が気持ちがいいし。
グリーンの状態が良かったら、嬉しい。
普通のコースは、ゴールデンウィークを目安に仕上げているはずだから、ここも奇麗に仕上がっていることを期待出来る。
こういうポテトチップグリーンのコースで、スリルに満ちたパッティングにワクワクするのも非常に楽しみ。
基本的にピート・ダイのコースって好きだし。

問題は、行き帰りの混雑だけ。
帰りの混雑は覚悟しなくちゃならないだろうなあ...海辺で一眠りして深夜帰宅がいいかもしれない。


一週間の怠惰な日々の予定が、一気にゴルフ集中の日々になるとは有り難い。
楽しいお誘いに、大感謝。