ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2011年全米女子オープン

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今週始まる全英オープンに興味が行っているために、それほど注目していなかった全米女子オープン

日本の宮里藍宮里美香が優勝争いに加わっている、というので3日目4日目を見ることになってしまった。
ところが4日目が終わっても結果が分からない。
5日目の今日になって、やっと優勝は韓国のリュー・ソヨン、宮里美香が5位、宮里藍が6位タイということが決まった。

相変わらずの韓国勢のワンツーフィニッシュ。
結局失速する日本勢の「健闘」止まり。

まあ、競技の結果に特に感想もないんだけれど、このメチャクチャな試合スケジュールに驚いた。
何しろ初日から、雷雨サスペンデッド、再開、中止、延期、開始、中止の繰り返し。
一日もスケジュール通りに消化出来ず、参加した選手にとって集中力と身体のコンディションを維持することはとてつもなく難しかっただろう、と同情する。
これだけしょっちゅう雷雨が発生するような時期の、この場所の選定が間違っているとしかいいようが無い。
見ている方も、今が何日目の何ラウンド目の何ホール目をプレーしているのか、判りやしない。
順位だって「暫定」ばっかりで、実際どうなっているのかが判らない。

雨や風なら、多少酷くてもプレーは続けるのがゴルフの試合だけれど、雷は否応無く中止にせざるを得ない訳だから、その地域の雷雨が発生しやすい時期の試合というのがおかしいんだろう。

...以前雷のゴルフコースで、みんなクラブを放り投げてクラブハウス迄、必死で走って逃げたことを思い出して、苦笑い。

さあ、次は全英オープンだ。