ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

アプローチウェッジ考

イメージ 1

いよいよのゴルフシーズン、中々ラウンドに行けないけれど、そろそろ本格的に...
なんて気になったところで、かねてから色々組み合わせてみたウェッジを決めようと思っている。

あるのはアプローチウェッジで、51度、52度(2種類)、53度(2種類)、54度。
これに、56度、57度、58度、60度のウェッジを組み合わせて、2本での組み合わせを決めようというわけ。
56度以上のウェッジは、アプローチウェッジを決めると自然に組み合わせる相手が決まってくると思うので、まずアプローチウェッジをどれにするかが問題。

昨年から色々試してみたアプローチウェッジも、Xツアーウェッジや三浦やゾディァなどの評判の良いウェッジが、重さ(軽さ?)の面でどうにも合わなかったのでみんな手放すことになってしまった。
個人の好みの問題だろうけど、シャフトの軽いものや総重量が軽いものはミスが多くなって使えない。
残ったのはいずれもシャフトがウェッジ用スチールシャフトやダイナミックゴールドのS300以上のシャフトがついたもの。
残ったウェッジで問題はロフト...いずれも長短あるので自分がどういうゴルフをしたいかがポイント。
54度は半端だったので除外。

まず、上げてピンを狙う場合。
51度のウェッジは、フルショット(といってもマンブリではない)110-100ヤード...つまり「100ヤードは楽に打てて、100ヤードより奥目につけられる」ウェッジ。
52度はフルショットで「100ヤード前後」...つまり残り100ヤードだったらピンにつけられる自信があるクラブ。
53度は90ヤード前後...つまり「打っても100ヤードより奥に行かない」という安心感がある反面、残り100ヤードをショートしやすい。

グリーン周りからのアプローチで「転がし」を使う場合。
51度は、ラインに乗せられる転がしには最適だが、スピンがあまりかからずピン奥に行ってしまうことが多かった。
53度は、スピンが多めにかかるので、悪いライからでも強めに打っていける。
しかし、普通のライから「感じ」を出すと、思った以上にショートすることが多かった。
52度は、ある程度強く打っていってもそこそこスピンがかかってくれるので、アプローチでは一番使いやすい。

という結果から、52度のウェッジをアプローチウェッジとして選択。
キャロウェイのVフォージド52度...シャフトはウェッジフレックス。

ピッチングは47度。
とすると残るウェッジは57度か58度...60度は?