ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

焦れったいけど...我慢の日々か...

この「骨髄異形成症候群」に対する治療は、完治を目指せるのは年齢制限でオレにはアウトな骨髄移植だけで、唯一延命効果があるのが今治療を受けているビターザの注射。
これは一週間毎日腹に注射を打ち続け、その後三週間効果を見るという繰り返し、というやり方でオレは今回が5回目...もう半年近くこの治療医を繰り返しているわけだ。
望んでいるのはこれで症状を抑えている間に状態が好転して、ゴルフや温泉旅行に出ることなんだけど...状況は厳しい。

先生は「この治療で20年も持っている人もいますし」と言うが...
俺の望みは2〜3年でいいから体力が復活する時期が出来て、ゴルフ終いと旅終いをしたいのだが。
今の治療の影響は、咳が出たり、味覚がすっかり変わったり、50メートルも歩くと息が切れて苦しくなったり、便秘になりやすかったり、体がだるくなって居眠りばかりになったり...
そしてずっとヘモグロビン値が上がらないで貧血状態がキツく、急な動きをちょっとするだけでゼイゼイ・ハーハーとなってしまう...これでは、まだゴルフは無理だろう。

なんとか赤血球数を増やそうと(世間で評判の)「血が増えそうな食べ物」を食べているのだが、そうしたものを食べての効果はまだ無い。
ポパイがほうれん草を食べて大復活するような...そんな効果的なものは俺には無いだろうか?

それとも、俺が吸血鬼になって、直接元気の素を吸い取るか?

 

...まだ、集めたヒッコリークラブで遊ぶことに未練があって、オクにそれらを出品する決断がつかない...ほんとはそんなに時間が残っているわけじゃ無いことは薄々感じているんだが。