ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

もうすぐ楽しい遠足だ,,,

 

発症から2ヶ月あまり経っても、脊椎管狭窄症の痛みは一進一退で目に見えて改善せず。
真面目にストレッチをやっているにも関わらず、2kmも休みなく歩ける時があれば、50mで痛みが強くなり休まなければ歩き続けられない時もある。
朝起きる時に布団の上でストレッチをしようとすれば必ず太ももが攣るし、足の痛みから逃げようと一晩中寝返りを繰り返すうちに、今度は右肩を痛めて右手が水平より上がらなくなっちまった。
本当に「踏んだり蹴ったり殴られたり突き飛ばされたり」で、体調ボロボロって状態だ。

で、毎日出るのはため息だけという日々の後、歳が離れたゴルフ仲間とのこんな楽しいイベントがやってくる...これは本当に本当にアリガタイ。

まあ、真面目なテーマは日本全国を歩き回る「みずお」氏の提案による「日本最北端リンクスでゴルフをしましょう」だったが...遠足仲間の間ではあの神戸六甲での「大人の遠足」で「会は終わった」感が強く、約半分の軽薄メンバー(俺も当然含む)にとってはその話は「北の大地での暴飲暴食」「旨いもので大宴会」と聞こえて来た。

俺も真面目なゴルフラウンド体験記なら体調絶不調なので参加は躊躇うところだが、裏テーマが「それより北海道の美味いもの暴飲暴食の会」だったら、「どうせ死ぬまでの人生さ」と即奥さんとともに参加決定。
(そのうちに行こうなんて言っている「そのうち」は、俺たちには永久に来ない可能性の方が高いからね。)

リハビリストレッチを真面目にやっても毎日同じような状況だけど、こんな日々にこんな年齢職業様々な仲間とのこんな「遠足」が出来るなんて...人生は面白いねえ。

一応ゴルフにはヒッコリークラブ10本を送ったが、目標はラウンド完走のみ。
ゴルフをやれて、それが少しでも楽しかったら万々歳。
ダメだったらプレーは潔く棄権する。

 

ああ、今でもやっぱり遠足の前は興奮して眠れないもんなんだなあ(笑)。