ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

マッサージよりラウンドだ! で9ホールゴルフ行って来た。

 

右尻から右足首までの「脊柱管狭窄症」の痛みは、ユーチューブを参考にしながらのマッサージで少しずつ軽くなっているような気はしていた。

が、アドレスの格好をしてみたり素振りの動きをすると、腰や膝がビリビリ痛む。
この痛みのために、ここのところずっと右足の甲の部分がむくんでいて、指で押すとはっきりと凹みが残る。
これはどんなに真面目にマッサージやストレッチをしてもずっとむくんだまま。
(調べてみると「痛みがあるとむくみが出る」と書いてはあるが。)

だけど、このまま何にもせずに滅びていくのも悔しいし,,,で、一昨日は2キロほど歩いた。
痛みが出始めた頃は、10メートルも歩くと痛みで立ち止まって痛みが落ち着くまで待たなければならなかった「間欠性跛行」という症状がキツイものだった。
それが、なんとか100m以上持つようになり、痛みを堪えれば数百m持つことが分かった。
しかし、一昨日2キロほど歩いた後は痛みが出て、昨夜も一晩中寝返りばっかりでよく眠れなかった。

それが今日、曇りで最高気温23度くらい...天気の問題は無く寝不足ではあるが、俺の事情で「今、ゴルフの動きができるのか?」を知る必要があったので、急遽午後に9ホールラウンドすることにした。
構えただけであちこちが痛むので、正直全くラウンド出来る自信は無かったが「ダメだったら途中でやめりゃいい」と決めて、奥さんと午後スタートで「31カントリークラブ」でラウンド決行。
グリーンはコーライで状態があまり良くないので、グリーンに乗ったら2パットと決めてスコアつけずにスタート。

右足に力が入ると痛いので、インパクト以降に地面を蹴らないような動きでスイングする事を考え...強いオープンスタンスでインパクト以降右足を送らない「ベタ足打法」風なスイングでショット。
飛距離は全く出ないが一応ボールは前に飛び、ボギーオンなら狙える。
しかし、痛くないようにスイングしているので、スイング中に痛みを感じることは少なかったが、カートからボールの所までの「歩き」で右足の痛みはだんだん強くなって行った。
これは普通はカートが「フェアウェイ乗り入れ可」なんだけど、昨夜から朝の豪雨で今日は「不可」になったために当てが外れたもの。

それで最後は結構疲れて息が切れたが、なんとか9ホールを楽しむことが出来た。
150y未満のショットなら十分狙えるし、打ち方によってはそれ以上もなんとかなりそうな気配はあった。

だが、歩くことで右足は疲れて痺れて来たし、右腰や膝にハリも出て状態は悪化する感じがあったが...驚いたことに家でチェックすると、最近ずっとむくんでいた右足甲の状態がすっきりして左足と同じになっている!
安静にしていてむくんでいたものが、少し無理をして運動したらすっきりするなんて...そういうものなのか?

それでも...「ゴルフが出来そうだ!」と言う感覚は嬉しい。
これで、楽しみに一歩踏み出せる!

 さ、リハビリマッサージとストレッチ、始めようっと。