ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年7ラウンド目・うぐいすの森水戸コースのオープンコンペ

まだ頬の腫れは完全には引かず、歯科医には抗生物質を毎食後飲むようにと言われていて、プラスケツの痛みは鈍痛となってずっと続いている状態...これも痛み止めを適時飲むようにと医者に言われている。
本当は暑くなる前のゴルフに一番いい季節なんだから、練習したり、せめてよく歩いて足腰を慣らしておきたいのに...

ケツの鈍痛は歩いたりすると強くなってくるので、この3月から散歩にも行けていない。
そりゃあ体力落ちて弱っているに違いない、という焦りと自覚がある...だからせめてケツの痛みを抑えてくれよ、って...なあ。

でも、痛いからといって「今」ゴルフをやんなきゃ、次にやれる季節は9月過ぎになっちまう。
こんな状態でも「昔取った杵柄」で、そんなにひどいゴルフにゃなるまい、なんて甘い勘違いから参加したのが、奥さんの希望のウグイスの森ゴルフクラブ・水戸コースのオープンコンペ。
奥さんにこのコースでやりたい理由を聞いたら、「あそこはティーショットのほとんどが結構な打ち下ろしで、当たると凄く気持ちがいいから」、だって。

 

 

 

季節的に桜はもう終わっているけど、ひょっとしたヤマフジが咲いているんじゃないか?なんて予想が大当たり。
ちょうど満開の時期の見事なヤマフジが、コース周りから見渡す限りの関東低山に無数に咲いている。
その広がりは思っていたより広く、花の穂も結構長くて色も濃い。
このヤマフジは国道50号より北の山道で、本当に数多く見て楽しむことが出来た。
(今回のゴルフ旅で一番の収穫がこの風景だった。)

 

 

コンペは午前中だけの「9ホール・ペリア」だったので、狙って商品が取れるわけじゃなかったが...自分のゴルフは信じられないくらいボロボロだった。
まずスタートホール第1打の右OBからが始まって、ともかくボールにちゃんと当たらない。
数字を残したいなんて全然思っちゃいないけど、悪いスコアが本当の実力として正直に書いておくと...

9・8・6・7・5・6・6・5・7  の計59!
まあ、情けないけどこれが今の実力だろう。
もちろんコンペの結果は87人中ネット38位...奥さんはネット31位で、どっちも「飛び賞」も外れw。
もらったのは二人とも参加賞の「納豆と卵」...でも、まあこれも悪くない。

...なお、ステーキを食っての後半も同じ調子が続いた。
「なんとかしなくっちゃ」との思いが強くなったのが15番、「ここが一番難しいホールです」とここのメンバーの人が言っていたので...ここからパー・パー・パー・ボギーでずっとオナーを続けて終わらせた。
あとでうちの奥さんが「急にあそこから真剣になったので同伴の人が驚いてたわよ」なんて言われたが、「同伴競技者の二人がとても良い人達で、二人に同情されたのが申し訳なくて思わず必死になっちまった」というのが俺の本音。
ケツに力が入らないから...なんて、言い訳にもなんねえしなあ。


取り敢えず、これでゴールデンウィーク明けまでお休み。
開けての11日から、暑くて出来なくなる日まで週1の挑戦を続ける予定。
5月中に市立病院でのチェックとケツのその後のチェックがあるけど、それまでにこのケツが良くなって普通にゴルフ出来るようになっているといいなあ...

いくら楽しみのゴルフとは言え、同伴競技者に同情されるような情けないゴルフはしちゃあいけないわ。

 


まず、歩くことを復活させて、もうすこし土台のしっかりとしたゴルフを楽しみたい、...と全身筋肉痛の体でしみじみ思う今日のジジーでありました。