ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2回目のワクチン接種完了!

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19日、コロナワクチンの2回目の接種が完了した。

地域によっては、1回目の接種の時に2回目の接種の手続きをするという、「1回目から3週間あけて」という接種方法を合理的に進めているのに、うちの地域は「2回目はまたある決まった時間からヨーイ・ドン」で自分で探さなくちゃいけないという、腹が立つ「ドタバタスケジュール」。
こんなやり方では「2回目難民が出るのは当たり前」だと思うんだけど。

俺は2回目の接種申し込みの開始と同時にパソコンで探し始めたが、1回目の会場は既に「空きなし」。
今始まったばかりなのに、そりゃおかしいだろう!
...なんて怒っても仕方が無いので、他のあちこちの会場を当たる...が行きやすい会場や医者は素手のほとんどが「空きなし」。
どう考えても、普通にやっていればそんなことはあり得ないのだが...パソコンでやっている俺が苦労するんだから、電話でやっている人は大変だよなあ、なんて思う。
そのうちに、「空きなし」になっている医院や会場があいうえお順で上の方だと気がつく...試しにあいうえお順で後ろの方の会場や医院を探すと、うちの近所の医院や会場にも空きがあることを発見...そこで見つけた「ま」の名前の医院がうちの近くだったので、そこで「19日の接種」が取れた。
医院の業務が始まる前の早朝、1日につき20人くらいの接種をしているようだが、うちから歩いて行けるのは有り難い。

で、19日の2回目接種。
1回目は歯科医の注射で、ほとんど痛みは感じなかったが...2回目はこの医院の看護師の女性の注射。
「え。そんなに上なの?」って、1回目に注射した場所よりかなり上にぶっすり!
刺した時には痛みはそれほど感じなかったが、ワクチンを注入された時に「かなり強く「ズキン!」時た...思わず「痛え!」と声が出るくらい。
指の痺れは無かったが、打った場所が腫れて熱を持ちズキンズキンと痛む。
うちの奥さんは「1回目より痛く無かった」と言っていたから、これは注射した人の腕や場所による違いなんだろう。

左上腕の痛みは夜まで続いたが、腕が上がらないほどでもなく、その夜は本当に久しぶりにアルコールを飲まずに我慢して寝た。
(...悔しいのでノンアルを飲んだけど...クソマズかった。)

朝起きると腕の痛みは軽くなっていたが、枕の上に敷いたタオルがぐっしょり濡れていた。
単純に暑さの為かもしれないが...ひょっとすると寝ている間に熱が出たのかも知れない。
今日が二日目、副作用や後遺症は感じず、無事に2回のワクチン接種は成功したようだ。
うちの奥さんにも、特に影響があるような副作用は出ず、俺も肩の荷が下りた気がする。

奥さんが命に関わる重病から復活して1年...もしコロナ感染すれば重症になる可能性が極めて高い状態で、コロナからなんとか遠ざかって生活してもらうことには本当に気を使った。
これで、もし感染したにしても重症化するのはほぼ防げる状態になった。


ワクチンを無事接種し終えても、肺炎に感染するリスクがあることは変わらないから羽を伸ばす訳には行かないんだけど...無事関門を乗り越えたのを理由に、久し振りに居酒屋で一杯やりたい気分....
だけど、世の中は緊急事態でオリンピックで真夏の酷暑にゲリラ豪雨に台風だ。

 

最低でもオリンピック騒ぎが終わるまで、クーラーの効いた部屋で酒でも飲むしか無いんだよな(涙)。