ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ワクチン接種申し込み

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昨日は、本来今日行こうかと言っていた奥さんの再開3回目のラウンドに行ってきたのだが、その話はとりあえず後日ということで置いておく。

...今日は、うちの地区のワクチン接種申し込み初日。
埼玉県の人口増加地域でもあるこの辺りは、ほとんどの住民が都内に通勤しているので感染危険率が高い割にはワクチン接種の動きは遅かった。
都内の人や知り合いからは、「接種が終わった」とか「ワクチン接種日が決まった」という話はよく聞くのに、こちらはまだ受け付けも始まらない遅さ。

それが我々の年齢の人間の受付開始が今日から。
ネットで開始が10時というので、一応準備していた。
まず、病気回復中で免疫力が落ちているはずの奥さんの分をネットで予約。
が、慎重に進めているうちに、なんと予定していた近所の医院の分はもう「空きなし」に!
「え〜!まだ15分なのにそんなに早く?」
多分電話が殺到したんだと思うけど、近所の個人医院や大手病院は軒並み「空きなし」に。
空いているのは、公民館や老人施設などで集団で摂取する場所のみ。

俺はどちらかと言うと「急いでもしょうがない」的な気持ちなんだけど、もし罹れば重症化率の高いハンデのある奥さんは早い方がいい...なので、家から近い場所の公民館の一番近い日を選んで申し込み。
なんとか無事に接種日が確定した。
それが6月26日土曜日。
約3週間後...それまでは、絶対に感染しないような生活を続けていかなければ。
うまくいけば7月半ば過ぎには2回目を終えて、その後ハレの「ワクチン接種済みバッチ」でもつけることが出来て、居酒屋やカラオケや旅行なんかが(気持ちの上で)解禁されるだろう。


ワクチン接種が、本当に今の状況を変えてくれるのか...まだまだ疑問や不安は残るけれど、当面他に打つ手がないのも事実。
...これで、世間の上のどんより重い曇り空が割れて、輝く青空が見えてくればいいんだけれど。


(結局、パソコンからだったので奥さんに続いて私も同じ場所での接種が受け付けられました。
名の知れた病院・医院は電話での申し込みが殺到したようですぐに埋まってしまいましたが、市民センターなどの受付は空きが遅くまであったようです。)