ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

おもわぬ展開から、バレンタインカップ辞めることに

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ついさっきまで、5日に開催される漫画家コンペ「バレンタインカップ」に参加するつもりでいた。
それが...
先ほど、やっと主催者のゴルフ漫画家I氏に電話が通じた所、俺は連絡がなかったから参加しないことになっていて枠ももう一杯なんだと...

俺は、彼にはこのコンペが開催される連絡が来た直後に、彼のケータイに連絡を入れておいた...ケータイに出なかったので留守電に「参加しますのでよろしく」と。
その後も確認のために何度か彼に電話を入れたが、いずれも彼は電話に出ないので重ねて留守電に参加意向を伝えておいたのだが...都合3回も。
が、彼曰く「最近ケータイを変えたんで...留守電は聞いてないや」だと。
普通、何度も電話を入れれば、例え出られなかった場合でも折り返しの電話を入れるもんだと思うが...彼にはそんなつもりは全く無かったらしい。
留守電に「参加」の伝言を入れているんだから(それも日にちを開けて何回も)、普通の人間なら一度は聞くはずだと思うんだが...

俺も彼もこのコンペの創設メンバー(おまけに俺は第1回目の優勝者)だが、100回を軽く越す開催の間には彼のおかしな行動が原因で喧嘩になり、俺が数年間この会に参加しなかったことがある。
その際には俺が一方的に悪者にされて言われていたらしいが、目撃者もいて近年その誤解が解け、またコンペの参加を続けていた。
今回は、さすがに「もうこのいい加減で不誠実な男とはゴルフをやりたくない」と本気で思ったので、この長い歴史のコンペから退会することとした。

ただ、この会に参加している他のゴルファーとの付き合いは実に楽しいので、この「ゴルフ狂」の男たちとのラウンドは続けたい。
幸い、3ヶ月に一度のこのコンペの間に開かれる我々より10年以上若い世代中心の「タコスケカップ」には参加を続けるつもりなので、それを楽しむことはまだ出来る。

まあ、つまらない事でゴルフを楽しむ流れが変わってしまった。
今年のゴルフシーズンも残り少ないし、残りのゴルフ人生は少ないんだから、こんな不愉快な事件はさっさと忘れてしまうとしよう。