ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

オープンコンペ イン メイ・フラワーゴルフクラブ

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天気は、秋晴れ。

17日は台風の影響がまだ残っていて、バンカーは砂が流れてしまったので全て修理地扱いだとか、あちこち水を含んでいたりはしたが、コースはまずまず良い状態。

9ホールのオープンコンペ参加で昼食付き5800円はコストパフォーマンスが良いだろう。(...矢板インターというのがちょっと遠いにしても。)

 

いつもの様に前夜初で、途中「道の駅 喜連川温泉」で一風呂浴びて、「道の駅やいた」で車中泊

流石に夜は冷え込んで、季節は確実に進んでいることを実感。

 

しかし、今年は秋が遅い...というより「紅葉」が遅い。

今までなら、もうこのくらいの時には周りの関東低山の紅葉がかなり進み、コース内の木々はそれぞれ色付いて(特にインの茶店周りは最高に綺麗なはず)いるはずなんだけど...周りの北関東の低山はまだまだ緑濃く、コース内に落ち葉のついた木はあってもただ枯葉を纏っているだけでちっとも綺麗じゃない。

何年か前の11月に来た時に、もうすっかり紅葉は終わっていたので受付の人に「このコースの紅葉の綺麗な時期はいつ頃ですか?」と聞くと、「毎年10月半ばですね」と教えてもらったのに。

 

オープンコンペは前半9ホール。

ここはスコアを意識してヒッコリーなりにスコアをまとめにかかる...今回は全て100年もののウッドとアイアン、ボールも全て色が「腐りかかったように黄ばんだ」古いダンロップの糸巻きスモールボール。

調子は良かった、連続パーで出て一緒に回る60代のやる気満々ゴルファー氏たちが驚いた顔を隠さない...が、やっちまったのは3番の「たった120yのパー3」。

マッシーニブリックでコントロールショットをするはずが、なんとシャンクしてグリーン右手前のラフ。

ここからが今回バンスのついた現代ヒッコリーアイアンを持っていかなかったがための、ミスショットの連続。

バンカー越えのアプローチに、ニブリックのフェースを開いて上げるはずが...なんとスッパリと「ダルマ落とし」。

ボールは30センチも上がらずにバンカーへ...ここは修理地として無罰で外にドロップするが、先ほどのダルマ落としに懲りて今度はピッチエンドランを狙うがこれがバンスのない悲しさ...ソールを滑らすつもりが見事に芝に突っかかってチョロ...止むを得ずフェースをかぶせて転がしがグリーンオーバー。

ここから2打かかって、なんとパー3での7!

易しいパー3だし、3オーバーカットだし、で多分俺のコンペはここで死んだ、と諦めの境地。

その後、OBあり池ポチャありでトータルちょうど50回。

珍しく調子の良かった奥さんが51回(笑)。

 

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後半は、色々とウッドを試したり、アイアンの飛距離を確かめたりで楽しんでいたが...インのスタートホールでよくわからない言葉が大きな声で飛び交うのが気になった。

支配人らしき方が同じ言葉で彼らと話し合っていたから、コースの経営が外国に変わったのかもしれない...俺の好きだった茶店が写真の様に無人でカビ臭くなっていくのは、そうした経営の方針なのかなあ...実に寂しい。

 

9ホールオープンコンペの結果は、なんと奥様が15位で俺が16位。

3〜40人くらいの参加で、ほぼ真ん中...奥さんは「5飛び賞」に当たって結構な賞品、俺はただの参加賞(笑)。

ハンデホールを見ると「やっぱり」の3番は外れていて、これがパーだったら俺はかなりの上位入賞となっていた...いやあ、実力だなこれが今の俺の。

 

ただ手応えは十分で、狙っていたパー5のパーや、パー4でのパー・ボギーの納め方がうまくいくことが多くなってきた。

それに、アプローチやバンカーでバンスが無いことを意識して、「次善の策」を取る勇気が必要だと(今更ながら)学習出来た、とさ(笑)。

 

さて、もう一回くらい天気の良い日のオープンコンペ、狙ってみるか。