「どこが」というポイントではなく、流れそのものに価値があるために、遠くから来てこの川を楽しむのは結構難しい。
「四万十川を十分に楽しむ」ためにはカヌーをやるとか、「味を楽しむ」ために天然物の鰻を食べるとかが良いんだろうけど...
しかし、うちの奥さんは右肩を痛めているためにカヌーは無理。
鰻を勧めても、そういう贅沢に慣れていない貧乏人故、結構高価な鰻を食することには甚だ抵抗があるらしく。
じゃあどうするか、と四万十川に沿って川を眺めながらドライブしていた時に、俺の好みの風景を発見。
沈下橋を見かけるたびに、橋を渡ってみよう...
川の水は綺麗だし、流れの岸辺は自然が残る美しい眺めだし、沈下橋は車の幅一杯程の狭くてスリルのある通路だし。
橋の幅が狭いので、うちの奥さんは怖がってテンション上がるし、川の上からの風景は素晴らしく美しい。
ただ、写真にあるように橋桁が落ちていたり、工事中で通れない橋が結構多かった。
その橋の修理のための募金をしているところもあるし、これには協力するつもり。
途中では、道の駅で川魚の定食を食べたりするも結局「鰻」は食べずに、川海苔や川海老食べて満足する貧乏人の夫婦でありました(笑)。