ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

W杯なんてね...

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W杯なんてね...今回は全く期待してなかったんだけどねえ。
日本の選手達って、期待されない方が活躍するのかしら。

それにしても
「大迫半端ないって!、川島それはないって!」
...って、面白いこと言うもんだ。
あまりにアホらしいミスが多い日本の正GKに不安を持ってるのは、俺だけじゃないだろう。
こんな舞台で若手を抜擢して、「大化けさせる」なんて気持ちは監督には無いんだろうなあ。

今は特別にサッカーに興味があるわけじゃ無いけれど、こんな流れじゃ日本を応援しない訳にはいかないよな。
グループリーグを突破して、本線での1~2勝が見てみたい。

実はサッカーは以前は好きで結構見ていたんだけど、あまりに反則と演技が酷くて興味が薄れていった...誰かが言っていた「サッカーってのは、足じゃなくて手を多く使うスポーツだ」とか「一流選手になるためには演技が上手くなくちゃいけない」なんてのが目に余って面白くなくなった。
掴む・引っ張る・押す・叩く・・・・終いにゃヘッドロックに肘打ちまで繰り出して、見えないところは腕を使った反則大会...反則取られるまでは何やってもいいらしい。
ラグビーじゃあ肉弾相打つ重い衝撃音で、倒れた選手の命の心配までする様なシーンだってのに、ヤカン一杯の水でまた立ち上がって走り出す。
それがサッカーじゃ触ったか触らないかの接触で、大の男が泣きそうな顔で痛がって転げ回り、真面目に死にそうなふりをする。
俺は、この下手くそな演技でしょっちゅう試合が中断するのが嫌いで、だんだんサッカーを見なくなった。
しかし、それも今大会からビデオ判定の導入で、嘘つき演技でのPKは劇的に少なくなり、審判も騙されにくくなったのはいい事だ。

日本は今日は勝つか引き分ければ、グループリーグ突破。
缶ビール飲みながら応援するとしよう。

それにしても暑い。
まだ...梅雨だよな?