ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

梅雨に入ったね...

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梅雨入りだってね...

これから蒸し暑い日々が続くんだろうね。
やっと長かった花粉症のグズグズが治まってきて、始まった俺の今年のゴルフシーズンも、今度は雨でやれない時が多くなる。
もう絶対に自分からやるゴルフでは雨の日のプレーはしないけど、約束のコンペの参加じゃそう言ってもいられない...晴れになるのを祈るだけだ。
次のその約束は7月2日...晴れればいいなあ...下手したら梅雨末期の大雨か台風になる可能性が高いんだよなあ。

それはそれとして、プロアマ接待喧嘩事件。
まあ、あのプロの評判の悪いのは以前から知られていたこと。
「ゴルフで稼いだ金はゴルフに返せ」ということに最も遠い男だったから。
いつかはこんな事件を起こすだろうことは予想していたけど、怒って怒鳴って帰るという相手もね...黙って静かに「お前とゴルフはしたくない」とだけ言って帰ればカッコ良かったんだけど。
どっちみち我々一般人とは関係のない事、調子が悪いのに付き合わなくちゃいけない石川も大変だ。

世間で騒がれている、反則タックル事件。
指導者二人のわかりやすい悪役ぶりが、しっかり週刊誌ネタだよな...「選手を干して追い込んで、反則でもなんでも言う事を聞かせる」という指導法には正直吐き気を感じる。
これは裏社会のテクニックで、断じて大学の場でやっていい事ではない。
あの大学の体育会というのは、昔の学園闘争時代にスト破りの暴力装置として「関東軍」と呼ばれていたと聞いたことがある。
まだそんなことが続いていたと言うのか?

5歳の娘を殺す親達...自分の娘達の5歳頃の可愛さを知っている身としては、虐め殺すなんて事が想像が出来ない。
それに、意思の疎通を図ろうと必死の娘に対してあれだけの事をして、自分の身に帰ってくる結果は想像できないのだろうか?
そして、その危険性が指摘されていたのに仕事をしなかった品川の児童相談所...一体誰の判断で「しない」事を決めたのか。
こいつらも共犯だ。

億万長者の自称ドンファンの変死と、50歳以上年の離れた22歳の若い妻と家政婦と...こんな話の小説書いても、絶対に笑い飛ばされてボツになるに決まってる。
現実の被害者には申し訳ないが、出演者の役柄が陳腐過ぎて、現実感がまるで無い。
梅雨に入っても、テレビのワイドショーのネタは本当に尽きない。

一方自分の周りでは、最近色々なブログでの知り合いが、次々に入院したり退院したりで苦労している。
感じるのは自分も含めて、みんなそういう同じ時代を生きているって事。
...別に大それた幸せを望んじゃいないのに、ただ生きて行くのだって大変だ。


そして、梅雨が明ければ猛烈な暑い夏がやって来る。

そんな夏に負けないように、ささやかな幸せ求めながら、普通に元気で生き延びようぜ、ご同輩!